錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

おもしろき こともなき世を おもしろく・・・

2025-02-13 17:05:02 | 本歌取り

中国訪日団のショートステイが終わった後、
天女がしみじみと言いました。
「中国の人というので心配だったけど、みんないい人たちで受け入れて良かったわ!
 韓国訪日団の時もそうだったし、どうしてうちに来る人はみんないい人ばかりなのかしら?
 するまえはいやだなぁ・・・と思っていても、やったあとはして良かったといつも思うわ。
 おとうさんのおかげね!
 私はなにかをしたいと思わない性格なので、
 おとうさんと結婚していなかったら何もしないつまらない人生を送っていたと思うけど
 おとうさんがマラソンや登山や温泉に連れて行って下さって
 行った後は良かったっていつも思うわ。
 おとうさんありがとう!」

そうなんです、
錆鉄人は一人より二人のほうが10倍楽しいと言って
むりやり天女を引っ張り込んで一緒に出掛けているのです。

という事で一首

おもしろき こともなき世を おもしろく
      してあげるのは 夫なりけり
              錆 晋作

 (本歌)
  おもしろき こともなき世を おもしろく
       (すみなすものは 心なりけり)
              高杉 晋作

高杉晋作辞世の歌ですが、前の句を作った所で息絶えてしまい
後の句は世話をしていた野村望東尼という人が詠んだと言われています。

錆晋作の歌についてですが・・・

実際には錆鉄人一人では何もしなかったのではないかと思っています。
つまり、天女が一緒に来てくれるからいろんなことが出来たんだと思っています。

という事で、本当は・・・

​おもしろき こともなき世を おもしろく
      してくれたのは 天女なりけり

なのでした。

おかあさん、ありがとう!!


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