たのしみは 朝おきいでて 昨日まで
無かりし花の 咲ける見る時
福井県の歌人 橘曙覧(たちばなのあけみ)の短歌です。
福井県ではこの「たのしみは」で始まる短歌を作ることが流行している位、
福井では有名な短歌であります。
去年の110月26日、結婚記念日の日に芦原温泉「ゆ楽」の貸切露天風呂付客室に泊まった時
朝食のテーブルにこの短歌の短冊が添えられていたので
持ち帰って居間に貼り付けてあります。
天女はこの短冊を見るたび、
いいわ!
と言って一首作ろうとしたのですが、
天女は楽しみが多すぎて?ひとつに絞り切れなかったみたいで、完成せず仕舞いでした。
極寒の天女さんちは宿泊のお客様もなく(さっぶいのでお勧めできません!)
雪で外仕事をすることもなく
早寝遅起きの毎日(布団の中が一番暖かい!からです)
天女の朝のやすらぎのひと時は
朝食後の皿洗いが済んでテーブルに戻ってコーヒーを飲みながらスマホを開いて
錆鉄人のブログを見て「誤字脱字」を指摘する事です。
(ほぼ一日中やすらぎのひと時のような気もしますが・・・)
という事で・・・出来ました!
たのしみは 朝おきいでて 昨日まで
無かりし夫の ブログ見る時
錆 曙覧
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます