去年の秋には高さ4m程に成長したアイスクリームバナナですが、
前年の越冬対策で過保護にし過ぎた為、蒸れて腐ってしまった反省と
違う品種のバナナを育てている友人のYさんのアドバイスを受け、
今回の防寒対策は、葉っぱを葉柄ごと切り落とし、
先端部分に肥料の袋をかぶせておくだけにしました。
以前にも書いたように、
錆鉄人は根元で寸切りするのは、また1年生から生育させるようなものだと考えているので
今回も茎というか胴体部分はそのままです。
ただ、同じような大きなとなったアイスクリームバナナが2本あるので、
片側だけは根元部分に遮光ネットを巻いて防寒対策をして比較してみることにしました。
今年の大雪にも耐えたアイスクリームバナナ
・・・耐えたかどうかはまだ分かりませんが
秋とはずいぶんと傾いてしまっています。
特に胴の周りに縦を巻いていた右側の傾きが大きくて、倒れてしまわないか心配です。
一応、2週間ほど前にツン張りをしておきましたが・・・
起こそうとして幹を押してみると、生きているようなずっしりとした重みがありました。
特に傾いたのは竹の重さの影響かもしれないと考え、竹を外してやることにしました。
遮光ネットを外し、竹を取り去りました。
防寒していた部分が青々としています。
隣の何もしなかったアイスクリームバナナは・・・
しわしわになっています。
(でも、中は生きていると信じているのですが・・・)
という事で、もうしばらく遮光ネットを巻いておくことにしました。
ツン張りだけでは心配なので、ロープでも引っ張っておきました。
もうすぐ暖かくなるから頑張るんだよ!
そして、バナナをつけておくれ!
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