滅多に山に行かなくなった錆鉄人ですが、驚くのはヘルメットを持った人が多い事!
そういえばNHKの百名山など登山番組でもヘルメットを持って歩き、
ちょっとした所で装着していたりするのを見るようになりましたが、
もし、落石があっても注意していれば避けられる場合が多く、帽子を被っていれば被害も軽減されます。
錆鉄人的には百名山の通常ルートを歩いていて、ヘルメットでなければ守れない落石に当たる確率は
歩道を歩いていたら車に突っ込まれて大けがをするのと等しい位だと思っているのでヘルメットを持つ気はありません。
(持ってもいませんが、買う気もありません。)
勿論、落石に遭う確率が絶対にない事ではないので、ヘルメットを持って登山する人、かぶって登山する人を否定しません。
病気になったり、つまづいて捻挫や骨折をする可能性もあるから(むしろ、その確率のほうがはるかに高い)
医者も連れて行くとなおさら安全だと思います。
ヘルメットに関しては以上ですが、これを読んでも判断は自己責任でお願いします。
9月28日から30日までテント2泊で涸沢に行き、前穂北尾根のⅥ峰へ遠足に行っただけですが・・・
指に結構ひどい傷を負ってしまいました。
10月2日夜、傷テープを初めて外した所です。
直径7~8mmで皮がはがれ、1/4位がくっついています。
小指はもっとすごく・・・むけた指の皮膚がほぼ半周しています。
(白いのは傷テープ3枚で抑えていたのを外した直後だからです)
すぐに右手で強く抑えたので、あまり血は出ませんでしたが、ズキズキと痛みが続きました。
ターミネーター錆鉄人はチタン製の高強度スキンも持っているのですが、重くなるので装着していなかったのです。
しかしながら、自己再生スキンが脅威の回復力を示していて、皮膚の下では肉が盛り上がっています。
ケガの原因ですが・・・
つまずいてころんだ拍子に手をついてケガした訳でも、落石が指を潰した訳でもありません。
「事件は登山道で起きたんじゃない、天場で起きたんだ!」
(踊る大捜査線「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」の本歌取り!)
天女「おとうさん、それが言いたかったのね!」
完全に見透かされています!
そうなんです、登山中の事故は見るからに危険な場所ではなく、大半は何でもない所で起きているのです!
歩道を歩いていて横の側溝に落ちるようなものです。
29日の午後、錆鉄人がテントの外で天女梅酒をお湯割りで飲んでいると・・・(そのほうが長持ちしますから!)
天場はかなり混雑してきていて、錆鉄人のテントの横のあまり天場としては適さない場所にテントを張ろうとする人がいました。
どこも凸凹ではありますが、真ん中当たりに高さ10cmほど飛び出した石が埋まっていて、テントの底に刺さりそうな感じでいた。
飛び出している部分は直径15cmほど
錆鉄人はその石を取り除いてあげようと余計なお節介をして、
横にあった直径20cmほどの石を取って、その埋まっている石に四方からたたきつけ、
グラグラにして掘り出そうとしていたのですが、たたきつける時に勢い余って横の石に手が当たってしまったのでした。
そういう状況ですから、我慢強い錆鉄人は痛いそぶりもせずに傷テープを貼った後も作業を続け、
見事にその石を掘り出したのでありました。
その石は埋まっている部分がはるかに大きくて、掘り出すのに結構苦労しました。
ちなみに錆鉄人はこれまで涸沢でそうやって10個位の石を掘り出して、テント場の居心地を良くしています。
登山道で事故ってケガをしたなら
(弘法も筆の誤りと言うのは恐れ多く)サルも木から落ちるでありますが、
錆鉄人は田舎の人間なので土木工事のような事や大樹仕事でもなんでもやっているので、
この場合も「サルも木から落ちる」にしたのでありました。
繰り返しますが、
「登山事故は危険な所で起きているんじゃない、何でもない所で油断して起きるんだ!」
いつもどんな所でも気を抜かずに歩きましょう!
そういえばNHKの百名山など登山番組でもヘルメットを持って歩き、
ちょっとした所で装着していたりするのを見るようになりましたが、
もし、落石があっても注意していれば避けられる場合が多く、帽子を被っていれば被害も軽減されます。
錆鉄人的には百名山の通常ルートを歩いていて、ヘルメットでなければ守れない落石に当たる確率は
歩道を歩いていたら車に突っ込まれて大けがをするのと等しい位だと思っているのでヘルメットを持つ気はありません。
(持ってもいませんが、買う気もありません。)
勿論、落石に遭う確率が絶対にない事ではないので、ヘルメットを持って登山する人、かぶって登山する人を否定しません。
病気になったり、つまづいて捻挫や骨折をする可能性もあるから(むしろ、その確率のほうがはるかに高い)
医者も連れて行くとなおさら安全だと思います。
ヘルメットに関しては以上ですが、これを読んでも判断は自己責任でお願いします。
9月28日から30日までテント2泊で涸沢に行き、前穂北尾根のⅥ峰へ遠足に行っただけですが・・・
指に結構ひどい傷を負ってしまいました。
10月2日夜、傷テープを初めて外した所です。
直径7~8mmで皮がはがれ、1/4位がくっついています。
小指はもっとすごく・・・むけた指の皮膚がほぼ半周しています。
(白いのは傷テープ3枚で抑えていたのを外した直後だからです)
すぐに右手で強く抑えたので、あまり血は出ませんでしたが、ズキズキと痛みが続きました。
ターミネーター錆鉄人はチタン製の高強度スキンも持っているのですが、重くなるので装着していなかったのです。
しかしながら、自己再生スキンが脅威の回復力を示していて、皮膚の下では肉が盛り上がっています。
ケガの原因ですが・・・
つまずいてころんだ拍子に手をついてケガした訳でも、落石が指を潰した訳でもありません。
「事件は登山道で起きたんじゃない、天場で起きたんだ!」
(踊る大捜査線「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」の本歌取り!)
天女「おとうさん、それが言いたかったのね!」
完全に見透かされています!
そうなんです、登山中の事故は見るからに危険な場所ではなく、大半は何でもない所で起きているのです!
歩道を歩いていて横の側溝に落ちるようなものです。
29日の午後、錆鉄人がテントの外で天女梅酒をお湯割りで飲んでいると・・・(そのほうが長持ちしますから!)
天場はかなり混雑してきていて、錆鉄人のテントの横のあまり天場としては適さない場所にテントを張ろうとする人がいました。
どこも凸凹ではありますが、真ん中当たりに高さ10cmほど飛び出した石が埋まっていて、テントの底に刺さりそうな感じでいた。
飛び出している部分は直径15cmほど
錆鉄人はその石を取り除いてあげようと余計なお節介をして、
横にあった直径20cmほどの石を取って、その埋まっている石に四方からたたきつけ、
グラグラにして掘り出そうとしていたのですが、たたきつける時に勢い余って横の石に手が当たってしまったのでした。
そういう状況ですから、我慢強い錆鉄人は痛いそぶりもせずに傷テープを貼った後も作業を続け、
見事にその石を掘り出したのでありました。
その石は埋まっている部分がはるかに大きくて、掘り出すのに結構苦労しました。
ちなみに錆鉄人はこれまで涸沢でそうやって10個位の石を掘り出して、テント場の居心地を良くしています。
登山道で事故ってケガをしたなら
(弘法も筆の誤りと言うのは恐れ多く)サルも木から落ちるでありますが、
錆鉄人は田舎の人間なので土木工事のような事や大樹仕事でもなんでもやっているので、
この場合も「サルも木から落ちる」にしたのでありました。
繰り返しますが、
「登山事故は危険な所で起きているんじゃない、何でもない所で油断して起きるんだ!」
いつもどんな所でも気を抜かずに歩きましょう!
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