山の日が終わり、高山植物も色あせてきたと思われますが、
お盆過ぎからの山は混雑もなく静かな山旅が楽しめるのです。
盛りの夏山に行かなかった言い訳ですが・・・
山に行きたいのはやまやまですが、まだまだ暑さが続きそうで、
お盆過ぎの山に行くとも言えないのですが・・・
新しいテントをクーラーを聞かせた居間で立ててみました。
新しいと言っても、2年前に買ったまま仕舞っておいたものです。
3年前に涸沢で幕営した時、
20年以上前に買ったアライテントのエアライズ2人用は
毎回防水スプレーを使って使用していましたが、
縫い目からの浸水を防ぐシールがはがれる等の老朽化が進み、
遂に新しいテントを買わんと欲したのでありました。
新しいテントを買うにあたって、やはり使い慣れたエアライズを調べました。
何といっても、登山用テントの定番ですから!
アライテント エアライズ 2 (Fグリーン) 2人用(最大3人) 0300201 山岳テント キャンプ 用品 ソロキャンプ キャンプテント
うれしい事に長年使っていた2人用とはちょっと大きくなって居住性がアップしているにもかかわらず
重量は1,550gとかなり軽量化されています。
登山用テントの定番という事は、様々なオプションがあって冬山にも使用できるという事ですが、
少ない年金暮らしの錆鉄人には価格も重要です。
48,400円は日本の登山用用品の常識的な金額ではありますが・・・
錆鉄人的には冬山で使うことはないし、
せいぜい夜間に0℃以下になる紅葉の涸沢で使う程度。
紅葉の涸沢で連泊していると、夜の寒さよりも太陽をあびたテントの暑さに参ります。
というのは、涸沢にテントを立てたあとの錆鉄人は
のんびりと生ビールを飲んでいるだけですから・・・
寒さは、フリースを着込むとか、さらに雨具を着込むとかいろいろと対策は可能ですが、
暑さは冷たい生ビールを飲んで内側から冷やすのがせいぜいです。
つまり、通気性が良くて安いテントを探すことにしました。
安いテントとなると、必然的に錆鉄人愛用の某国製テントになりますが、
安いけれど機能性ばっちりと思ったのはこれ!
2人用 テント 140×210cm ツーリングテント ドームテント フルクローズ キャノピー付き ソロキャンプ 耐水圧3000mm 日よけ 日焼け対策 防水 キャンプ おうちキャンプ 両面メッシュ アウトドア 軽量 屋外
着替え 避難所 父の日 プレゼント
重量2.2㎏で6,980円なんて夢のような製品です。
中国製だから安かろう悪かろうという事は昔の話です。
錆鉄人は様々な中国製品を買っていますが、残念だったことは5回に1回位です。
(もし、残念な製品が当たったとしても、自己責任でお願いします。)
しかしながら、エアライズの前室がもう少し広かったらザックが置けるし、
雨の中で前室で炊事が出来て良いのに・・・
と思っていたので、さらに広い前室のあるテントを探しました。
TRIWONDER 2人用 テント 4シーズン 山岳テント 軽量 防水 バックパック キャンプ ツーリング 登山 てんと 二重層 テント (グリーン - 2人用)
TRIWONDER 2人用 テント 4シーズン 山岳テント 軽量 防水 バックパック キャンプ ツーリング 登山 てんと 二重層 テント (グリーン - 2人用(スカート付))
前後に「前室」が作れ、スペース的には十分、スペック的にも必要十分です。
という事で、ここからが錆鉄人が2年前に買ったテントの組み立て記です。
(2年前に買ったので上で紹介したテントとは違い製品ではありますが・・・)
ポールにフックを掛けてテントを吊るす方式なので、エアライズよりも設営が容易です。
天女の第一印象「まあ、広いわね!」
(エアライズは使っているうちにさらに縮んでいたかもしれませんが・・・狭かったです)
結構、目の細かいメッシュです。
フライシートを掛けた所
前室を開けた所
反対側の前室を巻き上げた所
(部屋がごちゃごちゃしている所は見ないようにしてください)
ペグとロープ
気分が盛り上がってきました!
山に行くぞー!
山に行きたいなー・・・
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