にぎり寿司

2009年06月20日 | 食事 -
昔から好きだった寿司! 今も、大好きである。


20代の頃は、お金がなく、いつも回転寿司に入っていた。
10皿近く食べる内、7皿が「イカ」だった時期もあった。
その後、「若いわりには、どうしてかしら?」と、「コレステロール」の
異常値(多さ)を、健康診断で指摘されていた。

今は、イカ狂い時代も過ぎ去り、青物狂い時代の後半にさしかかっている。


回転寿司は卒業して、カウンターで食べられるようになったけれど・・・
卵物(うに・いくら)は変わらず大好きで、「コレステロール」という言葉が
一瞬だけ脳裏をよぎる。
最初に頼むのは、だいたいが「アジ」。
あとは、その日の気分で決めていくことが多い。


寿司は、本当においしい。
しかし・・・やはり、お店は厳選しなければ、お金を払う価値のない気分に
なってしまうので、特に最近は気をつけるようにしている。
どうして、あんなに「味」が違うのだろう。
ネタの鮮度からはじまり、酢飯とのバランス、わさびの量・・・
にぎり寿司は、本当に奥が深い。
美味しい寿司を食べたとき、「生きていて良かった!」と感じる。
直感で「ダメだろうな」と思う店に入るぐらいならば、寿司を食べるのは
あきらめているのが、昨今の傾向である。
ちなみに、「うなぎ」も同様で、私にとっては“同じ価値基準で食する”
特別の食べ物になっている。