今年はじめての「雪」だ。
どんどんと降っている。
この数日は、夜明け前にでかけて、高層ビルで太陽と出会い、
分単位の仕事をしていた。
疲れた身体を持ち帰った昨夜22時、あまりにも冷たい雨に
びっくりする自分がいた。
いつまで降りつづけるのだろう。
今日、夕方は・・・大事なパーティが有名ホテルであり、
参加予定となっている。
ハイヒールを履く予定の私にとっては、厳しい天気となった。
着る服もまた考えなければならない。
ベランダから見る「横殴りの白い雪」は、とても綺麗だが、
人間社会では・・・時に不都合な情況になってしまう雪には、
申し訳ないけれど、天候はいつもこんなもの―。
天災もまた、こういうものだ。
見る角度や、立場によって、
色がかわる両生類のように・・・
自然もまた、こういう側面をもっている。