そぼ降る赤坂 ティータイム

2012年01月23日 | 食事 -


ちょうど午後3時、ティータイムのお時間。

上と下のスケジュールを、むりくり開けて、
45分の「ぼ~ぉ~っとタイム」を (意図的に) つくった。
そして、久しぶりのイチゴショートケーキ&ダージリン。

  ※傍に置いてあるのは、二か月前につくった
   ピンクレンズとピンクフレームのかわいいメガネ。



冷たい雨がそぼ降る中の千代田線「赤坂」駅あたり。
この交差点、この通り、
この場所に、私は・・・何度立ったことだろう。

私のキャリアは、この場所からはじまったとも
言えなくはない。

懐かしい場所だ。

周囲の景色は かなり変わったが、角のケーキ屋さん、
インド料理レストランや、韓国料理店など・・・
当時からの店も残っている。

あの頃、このあたりで、深夜宅送のタクシーを捕まえ、
ぐったりとして帰ったものである。


降りやまぬ雨が、ぼぉ~っとした景色を演出して、
余計に昔の記憶を呼び覚ますようだ。



地下鉄キオスクには、「東京直下地震4年内に70%」の
文字が衝撃的に飾られている。
今日は、皆、会社でも この話題に触れようとしない。



   私は、錦織圭選手の全豪テニス「ベスト8」に、
   ただただ心が躍っている。
   いける所までいってくれぇい!

   「がんばれぇ~。にしこ~りぃ!」



首都東京 直下地震?

2012年01月23日 | 雑感 -

昨年の東日本大震災以降、東北・関東・東海の地震の頻度は、
かなりあがっている。
地震活動が、活発になっているのだろう。

自分が気がつかなくても、テレビのテロップに出ていたり・・・
携帯に注意報がメールされていたりするのも度々だ。


そして、ついに、マグニチュード(M)7級の首都直下地震が、
(4年以内のうちに)約70%の確率で発生するという試算を、
東京大学「地震研究所」の研究チームがまとめたらしい。

首都と南関東の地震の発生確率を「30年以内に70%程度」と
発表している政府の地震調査研究推進本部の評価に比べてみると、
とてもシリアスな数字であるし、予想としては何とも言い難い。

正直に言うと、30年というよりも、「10年ぐらいのうちに」
というのが、私個人の勝手な思い込みのような・・・素人考えだった。
常に政府の言い分は、国民を安心させようとする大雑把なものだし、
これぐらいではないか・・・という根拠のない予想はしていた。
しかし、今回の「4年以内のうちに」というくだりは、あまりにも
切迫している期間で、びっくりしてしまう。

本当に、そんな短い期間のうちに、大地震がくるのかと・・・
東北の被災地の暮らしも、他人ごとではないと思うぐらいの
恐怖に似た複雑な感情がめぐってくる。



気象庁の観測によると、12月までにM3~6の地震が、平均で
1日当たり1・48回発生している計算になるようだ。
東日本大震災前の約5倍に上っているということになる。




「地震大国日本」と言われるように、世界中の地震の一割が、
日本に集中して起こっている事実を想えば、珍しくもない。

しかし、ここにきて、また不安な要素が増えたとも思えるが、
情報を開示してくれない政府よりも、準備を怠らず、
何らかの来るべき時のために、心して暮らすのに越したことはない。



避難場所の確認、持ち出す荷物、必要な物資、交通網が遮断された
時のために考えられる方法、連絡の手段、情報の緊急やり取りの仕方、
・・・・なんか、たくさんあるけれど・・・・
やれることはやっておいた方がいいみたいだ。

一時は、毎日やっていた風呂カマに残り湯をためておくことも
また再開しよう。
緊急時にこそ、「水」は、本当に大切なものとなる。