一方通行のツール:mail

2012年01月30日 | ナンセンス -

どうしたものか。
やんわりと、要求を押し付けてくる内容を、
一方的なツールで送ってくる。

丁寧に書いて返信しても、しばらくしたら、
また、送ってくる。

メールには、(その都度)返信しないと、
誠実な姿勢が伝わらないこともあるし・・・
かといって、
何度も同じことを繰り返すのは、正直に言うと
「億劫だ」とも思う。
しかし、基本的な構造から理解していない人に
説明するのは、かなり骨の折れることだ。
それに、それをしないと、
結果は見えている。



今日は、時間が空いたから、突然、映画館に飛び込んだ。
そしたら、期待はずれの映画(日韓合作映画:My Way)鑑賞で、
たび重なる戦闘シーンと暴力シーンに、脳が疲れ果てた。
またまた、自宅に戻ったら、突然、「腹いた」が襲ってきて、
「痛い!」と 鎮痛剤に手を伸ばす。
PCを開いてみたら、夕方送信の「要望 mail」が 二通。
「まただぁ」と、感じつつも・・・
仕方ないと諦めの境地に立ち返る自分。
ため息ひとつ。
今夜は、とりあえず返信をしないでおく。



今日は、体力が落ちていて、気力も落ち・・・
相手を温かく無条件に受け入れる気持ちにいたらず、
さりとて、相手の要望をすぐさま否定せずに、
歪曲もせずに、対応する余裕がない。

今日観た映画同様、「一息つかせてくださいよ」と
言いたくなった。
目の前の仕事について、明らかに関心が薄れている。
そして、熱意も・・・。


実は、PCに向かいすぎて、電磁波の影響か?!
頭の奥がズシンズシンと重かった休日を過ごして、
何もしない週末を過ごしてしまった。
久しぶりに、心だけPCにおいて、身体はベッドに・・・。

身体の中から「電子」が吸い取られていくのを感じたが、
今日も電車の中では携帯電話に興じる人ばかりで、
まるで依存症かと感じるほどだ。


メールなのか、音楽なのか、ゲームなのかはわからないが、
電車の中のかなりの人々が、ケータイに目を向けている。
便利だからこそ、落とし穴があるように感じるのは、
私だけだろうか。
せめて、シルバーシート辺りでは やめてほしいものである。