アレルギー体質の人間にとって、“身体と折り合いの悪い物質” が
まざり込んでいる物品は、非常に心地よくない。
肌が荒れたり、かゆくなったり、少なからず体調が悪くなったりと、
影響がでるものである。
特に、花粉が飛び交っている時期は、過敏になっていることも・・・。
様々な日用品の中に、そのような化学物質が混ざっている場合、
私たちは、どのように対応していけばよいのだろう。
現在、一部の商品には、薬事法で全成分表示が義務付けられているが、
その成分はカタカナだらけの “聞いたことのない固有名詞” ばかりで、
自分の害になるかどうかは、わかりづらいものである。
一つ一つをインターネットで検索しても、なかなか判別することが
難しいケースもあるだろう。
また、医薬部外品や、日用品には、成分表示の義務がないため、
もっとわからなくなってしまう・・・。
本当は、「全ての日用品に成分表示が義務付けられていないのか」 、
また、「もっとわかりやすい表示方法にしないのか」 という疑問が
いつも私の中にはある。
何故なら、“命にもかかわる切実なこと” だからである。
食品アレルギーなどは、ほんのちょっとした成分を摂取するだけで、
大きな拒否反応や発作をまき起こすこともあり・・・
安易に受け入れられないものなのだけれど、最近になって やっと
アレルギー表示をしている加工食品が出てきた。
私は、 「合成化学物質が入っている商品は、買いたくない」 と
希望しているが・・・そうすると、生活に支障がくることもあり、
極力 負担の少ない商品を 購入している。
歴然とアレルギー反応が、私に出てきたのは5年ぐらい前からだが、
一般的に どんどん(年ごとに)発症する人は増えてきている。
大気汚染問題の現状を考えても、このような現実は当然のことだ。
人によれば、化学物質に反応をおこすアレルギー体質の人も多い。
日本では、戦後60年以上にわたって、山や川、海などを汚し、
それを改めることなく続けてきたから、このような現実がある。
私たち一人一人が、日々の中で原因をつくっているということを
強く認識し、安心して買うことのできる安全な商品を、世の中に
出すように メーカーは 目指してほしいものだ。
せめて、そういう商品をないがしろにすることなく、開発して
商品化して頂きたいと心から願う。
体内に摂取された化学物質の一部は、発がん性を持っていたり、
免疫力を抑える効力があったりして、体調を悪くする要因がある。
成分表示などについては、今後 行政の徹底した動きを期待したい。
そうして、アレルギーの自覚を持って、自分の体質を加味して判別し、
折り合いをつけながら、害のない “安心な日用品” を使いたいのだ。