「花」の香りに包まれて

2013年03月24日 | ナンセンス -

私は、「自然」 と、自然の中に存在する造形美が、大好きだ。

特に「花」 の 生命力は、素晴らしい。

力強く、穏やかなパワーを与えてくれるのが、何より素敵だ。

自然の造形美は、想像を絶する美しさである。

そして、緑の中にこそ、「花」 は 映える。





今日は、桜が見どころということで、出かけて行った。
お天気が悪く、灰色の空が、少し明るくなったけれど、
青く気持ちが良い空にはならず・・・終日、曇っていた。

だから、桜の薄いピンク色が、さらに薄く感じたけれど、
すでに花弁は散り始めており、来週末には かなり 様子も
変わると思う。

すぐ横で、大きな集団が、酒盛りをしていて、日本情緒の
典型的な「お花見宴」をしていた。
そのバカ笑いに、和みつつ・・・ ソメイヨシノを愛でた。
サーモン巻き、シーチキン巻き、ねぎとろ巻きで、お花見!
こういう時に、お酒が飲めないのは 寂しいものだなぁ・・・。



タンポポが、咲いていた。  鮮やかな黄色だった。

濃い色のマグノリアのつぼみが、 開きかかっていた。
ヨーロッパで鑑賞した数種のマグノリアは、素晴らしかったからか・・・
最近、「桜」よりも、「木蓮」が好きになってきた私は、みつけたら
その花を存分に感じるため、ゆっくりと 立ちどまるようになった。

花は、いつ見ても、美しい・・・。