外出の直前、
「 九州豪雨 、今後の注意期間 」 について
報道を確認したが・・・
まだまだ警戒の必要があるらしい。
孤立している人々は、未だ想像以上に多く
救助の時を待っているようだ。
今しばらく被災地から目を離さず、
見守りたい。
被災した皆様には、
心からお見舞い申し上げます。
本当に大変なことになったが・・・
自然災害の恐怖は、経験した人と
そうでない人とでは 熱量に差があると思う。
命の危機感を感じて初めて知るものが
おそらく あるからだろう。
また、その人の身になって感じることが
できるかどうか・・・
社会性の薄い生き方をしてきた人は、
自分中心で 「 世俗の事柄に無関心 」という傾向が
感じとれて、時として切ない気分になる。
他人の感情や行動に対して とやかく言えずとも、
一緒に時間を共有することで 少なからず
私自身が 影響を受けてしまうのは 避けられない。
世界中に困っている人がいると想像できたら
自己中心ではすまされないと、私は感じるし・・・
この惑星の連環の仕組みを知れば、
何も感じないというわけにはいかないと思う。
たとえ 理不尽で 理解しがたい現実でも、
人類が 地球上に つくりあげたシステムは、
我々全員が責任を担う必要があるのではないか。
決して、一部の政治家や 投資家や 経済人だけの
責任ではないと思う。
なぜなら、気候変動や 温暖化をもたらした
近代システムの恩恵を受けながら、
私たちは 便利な日常生活を過ごしているからだ。
では、自分には 何ができるだろう・・・。