誰もが命の期限を告げられ、
この世の中で
精一杯に生きている。
人間だけではなく、
鳥も、植物も、
あらゆる 「 生あるものたち 」は
いつか 終焉を迎えるのだ。
私は無宗教だけれども、
仏壇の前に座ると
いろいろな思いが湧いてくる。
時には感傷的になることも・・・。
絶えることなく 生花を供え、
多忙を極めた折には、
枯れた花に 気づかされる。
・・・・・ ごめんなさい。

盛夏に啼く蝉のごとく
花の命は短い。
だからこそ、日々の生活の中で
限りある生命の尊さを感じる。
でも、実際は、
猛暑の時期に生花を供えるのは
なかなか骨の折れることだ。
今年も 暑い。
もうすでに 暑い。
だから、申し訳ないけれど・・・
美しい姿を 維持できる花に変えた。

もう水をあげる必要はない。
ほんの少し怠慢になりそうで、
ご先祖様に申し訳なく感じるが、
きっと大目に見てくださるだろう。
