ありがたい祝日。
冷房完備の部屋から出ずに、
久しぶりのダラダラ日を過ごした。
身体に悪そうなダラダラ感。
ひとりで過ごす時間は 必要。
締め付けられていた心を解放して
少しだけ自由になりたかった。
霞のように 儚い時間。
バスタイムで発汗し、冷茶で締め、
スイカで水分補給した。
トマトやスイカなど、
赤いものには しっかり塩をふり、
熱中症予防は怠らず。
そんな一日。
( 冷 ルイボスティー )
^_^
継続は力なり
そんな言葉ではあらわしきれない偉業を
36歳直前のテニスプレイヤー、フェデラーが
成し遂げた。
ウインブルドンは歴史があり、
コートの状態が影響し、
波乱があっても不思議ではない大会。
ロジャー・フェデラー
思い返せば、30歳になるあたりに
マスコミは年齢のことばかりを
彼に質問し、引退の時期を探っていた。
フェデラーの言動も 体力や結果に比例して
変化はあったが・・・
今、彼は こう答えている。
「 引退の時期は 決めていない 」
確かに不安定で 結果がついてこず、
昔のプレーではなくなったと感じた時期は
あったと思うし、
当人も同様の感触は持っていたかもしれない。
当時、マッケンローからは、「 フェデラーが、
今後 グランドスラムで 優勝することは
決してありえない 」 とまで 評された。
私は ウインブルドンでの優勝を願って、
ただひたすらに 応援し続けてきた。
決勝までいっても、シャーレで終わる・・・
それを観戦しながら、
マッケンローの言葉が浮かんでは消えていた。
その彼が、今年の全豪で優勝した!!
そしてウインブルドンでの優勝だ!
興奮しないわけにはいかないだろう。
彼のモチベーションの在り方はわからないが、
家族の励ましや、奥様の支えは、明らかに影響して
今年の結果に結びついていると思う。
すごいことだと しみじみ感じる。
フェデラー自身は 人並外れた身体ではないし、
努力を重ねた結果だと言うしかない。
実際、勝てなくなってから 今年までの間 に
彼が積み重ねてきた進化は 尊敬に値する。
トップを極めると 慢心したりするものだが、
彼は 常に トップアスリートとしてのメンタルから
はずれることはない。
テニスは 精神的な要素が影響するスポーツだし、
そのあたりの柱がしっかりとしているように思う。
フェデラーの歓喜の涙も、久しぶりだった。
一緒に泣きながら、本当に 清々しい気持ちになり、
あらためて 「 これまで長かった 」と感じた。
毎年、芝の時期になると、
今年のウインブルドンを懐かしく思い出すだろう。
フェデラーは社会貢献に早くから取り組み、
インタビューでは毅然と発言し、
粋で面白い返しができるキャラクターでもある。
ボールボーイには 優しく接して、
罵声を吐く姿なども見たことがない。
マナーと品格を意識し、テニスのスキルを
磨いてきた努力の人、フェデラー。
それらが 当人と一体化し、
人間味が増したプロフェッショナル!
本当に模範とすべき人だと思う。
だから、魅せられている!
夏野菜の王様!
今朝のメイン朝食。
( トマト + きゅうり + しらす )
熟したトマトは、
湯むきをしなくても 皮がむける。
「 食べてください 」 って
うったえているぐらいに
皮が するりと むけるんだ。
本当にかわいい。
可愛すぎる!
リトルフェデラーが 二人。
( ツインズ )
君たちのダディは、すごい人なんだよ。
だからこそ、それずに育ってほしい。
普通に、すくすくと 自由に!