劇作家大会 2019 上田大会。
シンポジウム「戯曲と演出」
鵜山仁氏の「僕の考える演出」を振り出しに、演劇現場での戯曲と演出の関わりについて、談論風発。
登壇=鵜山仁 坂手洋二 マキノノゾミ 横山拓也
8月17日(土)
16:00-18:00
小ホール
戯曲は所詮二次元の文字列。三次元、四次元的なレベルでは、「演出」によっていかようにも立体化し、いかようにも生きることができるはずなんです 。さて、その演出の核心は「リアクションの連鎖」。リアクションというのは、できるだけ種々雑多な方が、波紋が長続きする。そういう自由猥雑なリアクションを封殺するような演出は、まあダメな演出なんじゃないでしょうか、と言うわけで…(鵜山 仁)
もともとは鵜山仁氏の「僕の考える演出」という講演を考えていたが、私に聞き手に入ってくれという話があり、だったら四人くらいで演出について話そう、という話になりました、というか、そういう話にしました。
楽しみです。
写真は、ロシアの劇場。演目は「アンナ・カレーニナ」。とくに意味なし。
https://jpac2019-ueda.org