東電福島第一原発事故の避難者のただでさえ苦しい生活を、コロナ禍と国家の無情が圧迫する。
このタイミングで補助打ち切りを見直さないことは、ほんとうに、弱者を切り捨てることだ。
三重苦とはいっても、これは「人災」である。
福島第1原発事故後に働く作業員を追う東京新聞の連載「ふくしま作業員日誌」を担当してきた片山夏子記者が、このたび、福島支局に赴任。
今月、久しぶりに福島に行ったが、まったく同じ日程で東京に来ていた夏子さんとは、すれ違ってしまった。残念である。
今月、久しぶりに福島に行ったが、まったく同じ日程で東京に来ていた夏子さんとは、すれ違ってしまった。残念である。
ブログに新聞記事をそのままシェアすることはしない主義だったが、大切なことだと思うので、貼り付けます。
(片山さんから送ってくださるので、権利問題は大丈夫と思います)
「ふくしま作業員日誌」は、これまでのものが朝日新聞出版から単行本としてまとめて出版され、本田靖春ノンフィクション賞・「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」大賞を、ダブル受賞したばかりです。