岡山・蔭凉寺での上演、16時の部、まもなく開演。
受付は、こんな感じです。
『悪魔をやっつけろ』、お寺での上演は初めてです。
13時の部では、半数のお客様が『カウラの班長会議』戯曲本を購入してくれて、感謝感激。
『悪魔をやっつけろ〜COVIDモノローグ〜』松山・シアターねこ公演、アフタートーク・ゲストが多彩でした。
石川誠二さん(会員制自主上映団体マネキネマ主宰)は、映画はスクリーンで観るべきだというまっとうな考えを推進する人で、私も自主上映の盛んな岡山で育ったことが自分を育んだと考えているので、思うこと多々でした。
青砥穂高さん(今治ホホホ座)は、スペースを運営しているというより、なんと「ちんどん」のメンバーで、演奏の練習のためも含めて稽古場が発展してスペースになった話は、愉快でした。燐光群出身、ちんどんの玉三郎こと「ちんどん吉野」吉野茂の話もしました。
伊豆野眸(劇団UZ 座付劇作家・演出家)は、写真家として活動を続けながら、コロナ禍のもと、演劇にもカムバックしてきた人。写真の演劇性、は、もちろんあるのです。私の知己の写真家のこともたいてい知っているようで、話は弾みました。
彼らを紹介してくれたのは、シアターねこの鈴木さん。町の人々と密着した劇場であることを、強く再認識できました。
その他にも、思いがけない新たな出会い、再会、多々でした。
写真は、劇場隣の東雲神社。