燐光群『わが友、第五福竜丸』座高円寺公演、
11月18日(土)14時の回のアフタートーク・ゲストは、
俳優・作家の、中村敦夫さん。
10月に日本ペンクラブが開催したイベント《ふるさとと文学2023》の、井上靖原作の朗読劇「補陀落渡海記」で、ご一緒したばかりです。圧倒的な演技でした。
中村さんも放射能と被ばくの問題に取り組まれていて、第五福竜丸とも御縁があるのです。「線量計が鳴る」にも圧倒されました。
アフタートークでお話しできることが、たいへん楽しみです。
中村敦夫さん プロフィール
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1940年東京生れ。福島に疎開。磐城高校から新宿高校転校。
東京外国語大学中退。劇団俳優座入団。
1972年「木枯し紋次郎」その後数多くのドラマに主演。脚本や演出でも
活動する。
1984年にはTV情報番組「地球発22時」のキャスター。
1998年、参議院当選。2000年、「さきがけ」代表に就任。
日本最初の環境政党「みどりの会議」を作る。政界引退後、同志社大大学院で
講師を務め、環境社会学を講義する。
日本ペンクラブ理事、環境委員会を務めている。
2016年から朗読劇「線量計が鳴る」を全国100ヵ所、目前にコロナで中断。
現在は、DVD「線量計が鳴る」を発売。
著書「チェンマイの首」「ごみを喰う男」講義録「簡素なる国」など多数。
燐光群『わが友、第五福竜丸』上演情報です。
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https://rinkogun.com/portfolio/20231117_wagatomo_dai5fukuryumaru/