昨年のベスト珈琲は、実家近くの、クルマ以外には交通手段のない、こんなところにお店が、という場所にあるカフェの珈琲であった。
この地に来た観光客の一部は、ここまで足を伸ばしてくるのだろう。
焙煎と抽出にこだわりがあるようで、見事に、香りたつ。
三杯分の珈琲が入ってくるという形。
マスターによれば、「多すぎる」と文句を言われるという。
というか、長居していい店、ということなのだろう。
なぜかアメリカ中心の音楽とイタリア中心の映画についてのことが配されている不思議なチョイス。
窓際のカウンター席の見晴らしは、すばらしい。
興味のある方は、個人的にお尋ね下さい。
この店ではある食べ物が中心メニューなのだが、それはまた、おいおい。
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