2025年の干支は乙巳(きのとみ)。ヘビ年ということだ。
十日前に公演を終えたばかりの燐光群『沖縄戦と琉球泡盛』ですが、劇中、ヘビが出てくるので、写真、上げます。
青ヘビ人形は、青山友香。
ヘビの後ろにはヤンバルクイナ(武山尚史)、そしてカラス的な南洋鳥(高木愛香)がついてきていて、まあ、与那国島の樽舞湿原の設定です。貴重生物の宝庫というか。
人形製作・秋葉ヨリエ。撮影・姫田蘭。
ヘビは金運アップの象徴という話もあれば、脱皮を繰り返すことから生命力や再生のシンボルとも考えられる、そうだ。縁起がいいとされるのはそこら辺からだろうと思うが、ヘビ年には大異変が起きるという説もあるので、油断はできない。
竜頭蛇尾にはならぬようにしたいし、やぶ蛇をおそれず迷わず前進しても、ゆきたい。
とはいえ、思いがけない酷い出来事が続くと「蛇に睨まれた蛙」にしかならないのだが。
以上、蛇足でした。
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