来年の手帖を買う。
これまで三十年以上、某協会から提供されてきた。
会費の中に含まれていた。
一度だけ手帖をなくしたことがあり、新たに買った。
それ以来。
一番シンプルなものだ。
もちろん電子機器が発達して、手帖への依存度は減少している。
しかし、手帖は、アナログで、書き込み、「この一冊に全部含まれている」ことが大切だ。
昔は、他のあらゆる記録より、この手帖の方が正確だ、という状態で、期日等が思い出せなくなった人は、必ず私に聞きに来るのだった。
某大型書店の手帖コーナーに行くと、このタイプのものが、売り切れ。
別な売り場のカウンター前に特設コーナーとして並べられているものを見つけ、なんとか買いました。
いろいろな種類があって戸惑うが、一番安くてシンプルなもの。
それに慣れているので。
未来の、必要な最低限のことを、新手帖に記して、その年が終わるのだった。
手帖が早く届けば、12月の早い時期に移し替えたこともある。
今年はぎりぎりになった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます