陸上自衛隊祝園分屯地のミサイル弾薬庫建造問題。
「有事」になれば弾薬庫は攻撃対象にされる。
こんな住宅地に近くに弾薬庫を作るのはそもそも国際人道法に反している。
危険きわまりない。
沖縄など南西諸島だけでなく、全国各地にミサイル部隊を配し、弾薬庫を整備する軍事化を日本政府が急速にすすめている、憲法無視の、現実。
関西の人たちは、もっと注目すべきである。
万博なんかに関心がないのは健全で良いが、地元のことは、ダメダメ維新に任せておくべきではない。
「台湾有事」を口実にして日米両政府が中国に軍拡競争をしかけているという、反戦自衛官第一号・小西誠さんの指摘は、正しい。
沖縄県うるま市の住民運動が陸自の訓練場整備を4月に白紙撤回させた。住民が本気になれば弾薬庫建造を止められる、というのも、正論だ。
防衛省は情報を公開せず住民説明会も開こうとしていない。
これは日本中の他の問題とも繋がる。
新宿御苑への放射能汚染土持ち込みについてずさんな説明しかしないと同じ。
私たちの身近な問題である。
何度繰り返し言ってもいいことだが、
2017年にウクライナで弾薬庫が爆発した際には、周囲20kmの住民が避難したという。
“祝園弾薬庫”から周囲20kmといえば、北は京都市南部、南は天理市、東は笠置町、西は吹田市の範囲である。
京都・奈良までが戦場になる危険性が高まった。
1発5億円、6億円もするトマホークを400発も買うより、子供たち、教育、文化のために、税金を使うべきである。
2017年にウクライナで弾薬庫が爆発した際には、周囲20kmの住民が避難したという。
“祝園弾薬庫”から周囲20kmといえば、北は京都市南部、南は天理市、東は笠置町、西は吹田市の範囲である。
京都・奈良までが戦場になる危険性が高まった。
1発5億円、6億円もするトマホークを400発も買うより、子供たち、教育、文化のために、税金を使うべきである。
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