先日、久しぶりに神保町へ行ったとき、「矢口書店」に再会。
といっても、そんなに、入ったり、買ったりした記憶は、ない。
十代で東京を知らぬ頃、「キネマ旬報」なんかに、この書店の広告があったのだと思う。だから、映画の書店、と、思っていた。
今回、「映画と演劇についての書店」なのだ、と、再認識した。
十代で東京を知らぬ頃、「キネマ旬報」「シナリオ」「映画芸術」といった雑誌を読んでいたものだが、やはり、今の人たちは、ネットで記事を読むのだろう。
情報が乏しい中、貪るように本や雑誌を読んでいた、という世代は、やはり、過去の人たち、ということに、なってしまうのだろう。
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