Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

ここ吹田は、長距離ミサイルが配備される自衛隊祝園弾薬庫から二十キロのところにあります

2024-12-21 | Weblog
写真は、一昨日の、メイシアター中劇場の搬入前。

長距離ミサイルが配備されることが発表された、京都・祝園の自衛隊弾薬庫から周囲20キロの範囲に、吹田市も含まれる。
ミサイル配備問題は私たちの身近な問題である。

2017年にウクライナで弾薬庫が爆発した際には、周囲20kmの住民が避難したといわれている。
“祝園弾薬庫”から周囲20kmといえば、北は京都市南部、南は天理市、東は笠置町、西は吹田市の範囲である。

「奈良 1 区市民連合ニュース」によれば、
今年、祝園分屯地に大型弾薬庫8棟新設方針が発表されている。
弾薬が爆発すれば南は天理市までが避難地域になる。
京都・奈良が戦場になる危険性が高まった。
2024年度予算案に整備費102億円。
京都府南部の精華町・祝園の郊外には、旧日本軍の侵略戦争の弾薬補給地で当時「東洋一の弾薬庫」と呼ばれた〝祝園弾薬庫〟が今もあり、現在は陸上自衛隊祝園分屯地として第303弾薬中隊などが駐屯している。この祝園分屯地に、火薬庫8棟、整備場、倉庫等の新設にかかわる経費等約102億円が2024年度予算案に計上され、2024年度に設計と造成に着手する予定であることが明らかになった。政府は「安保3文書」に基づき、敵基地攻撃能力の保有や「継戦能力」の確保・維持のために弾薬庫を増設する方針。その弾薬庫に南方最前線(沖縄諸島)の後方支援をする長距離ミサイルを保管・貯蔵するわけだ。
〝祝園弾薬庫〟への長距離ミサイル配備は「対中国」の戦争に備えたものであり、一触即発の危険性があるという前提。
弾薬庫は攻撃対象となるため、弾薬庫の周辺は戦場となる恐れが高まっている。

1発5億円、6億円もするトマホークを400発も買うより、子供たち、教育、文化のために、税金を使うべきである。


『沖縄戦と琉球泡盛』。
きょう12月22日、吹田 メイシアター 中ホールでの公演が、大千秋楽です。
当日券ございます。



一部サイトで、販売終了とか、お申し込みできませんとか表示が出ていますが、当日券は、ものすごくいっぱいあります。
何しろ中ホールは、東京で言えば紀伊國屋サザンシアターよりもキャパが多いのです。
売り切れておりません!!!
当日券ございます。

泡盛と沖縄の魅力満載です。
関西の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
開演時刻は変則的になっておりますので、ご注意下さい。

○吹田公演・大千秋楽
12月22日(日)14:00
吹田市文化会館 メイシアター 中ホール


https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/

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