長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

2005夏長崎から さだまさし

2005年08月06日 | Weblog

長崎では,有線放送の後でサイレンが鳴り、黙祷を
する日が年に3回あります。
7・23の長崎大水害が起きた時、
8日6日広島に原爆投下
された時間、9日の長崎原爆投下時です。

毎年8月6日広島の原爆記念日に合わせ、平和を願い、
さだまさしさんが野外コンサートを開いています。
今年が19回目、来年はファイナルだそうです。

SATIさんがチケットを用意してくれ、いつもの4人組に
加え、ふーちゃんのお姉さまと5人で出かけました。

4時前には会場入りしたでしょうか、炎天下暑かったです。
ゲストは多彩で、加山雄三・スターダスト☆レビュー・
岩崎宏美・りんけんバンド・フリーウェイハイハイ
ホストが佐田玲子・チキンガーリックステーキ
聞く側に
言葉やハートが伝わってくるグループばかりでした。

加山雄三が歌う頃、丁度夕焼けがきれいでした。
(写真禁止でした、これくらいはいいかな)

6時に2万5千人、最終的には?

野外といえど、音響が素晴らしく心地よかったです、
日が落ちると照明も効果を発揮して素晴らしい!
演出もまさにプロの技。

さだまさしさんは、ゲストが代わる度に、Tシャツを着替え、
何回着替えたかしら?最終的にステージで歌う衣装は
白のTシャツ、白のズボン、グレーのジャケット。
初めて彼のステージを観ましたが、プログラムがバラエ
ティーに富んでいて、とても楽しめました。
長崎の方達は全員彼のファンじゃないかしらと思いました。
全国から多くのファンも集まったようです。

私達は、色々つまみながら、ビールを飲み、時にスタンディング・
オーベンション、踊ったり、手拍子したり楽しかった。

日が落ちた頃、稲佐山さわやかな風が吹き、今年は
いつもより涼しかったようです。
心の温かさが感じられるコンサートでした。

美人の日本語 山下景子 (幻冬舎)

天泣(てんきゅう)  天が泣くとき
雲がないのに降る雨のことだそうです。天気雨、狐の嫁入り・・
今日の野外ステージ、ぱらぱらと天泣・・偶然とはいえ、いい
タイミングでした。 
さくら

コメント (4)
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