獅子丸は、去年の6月7日に実家に帰りました。
もうじき、11ヶ月経ちます。
去年の春、養家にいたころの獅子丸です。
一人暮らしの高齢のおとうさんと、静かに暮らしていました。
ところが、お父さんが足をけがして、獅子丸のお散歩ができなくなりました
実家のきょうだい達が、朝晩お迎えに行って一緒にお散歩するようになりました。
いろいろあって、結局6月7日に、獅子丸は実家に帰りました。
そして全く遠慮もなく、20年もいるような顔で暮らしています。
朝は基本的にひめちゃんとお散歩です。
昼間は、時折ひめちゃんと一緒にママの昼散歩に付き合います。
春本番で、花々もきれいに咲いていますけど、雑草もすさまじい勢いで生長しています
おかあさんは、畑で草むしりです。
猫の額ほどの面積でも、もうジャングルです
ジャーマンアイリスが咲く前に、なんとか草むしりを終わらせたいなあ。
あれ、お邪魔虫がやって来ました。
獅子丸とひめちゃんが、ママの昼散歩に付き合ってやって来たのです。
獅子くん、変なポーズしています
やっぱり
獅子くんは、生のアブラナに食いついたのです
もう夢中です
生のアブラナをたくさん食べ過ぎると、戻してしまいます
ここの字は、塚越(つかごし)です。
堀之内のすぐ南です。
そばに庚申塚古墳があるので、名付けられた地名のようです
ひめちゃんは、別の草を食べてます。
今年は、犬も人間もアブラナをたくさん食べました。
実家のおとうさんは、「獅子くんのおかげで、アブラナが食べられるようになった」といいます。
今までは嫌いだったんですって。
ゆでて油で炒めて、ミニの干しエビを湿らせてまぜ、めんつゆで味付けの簡単炒め物がおいしいとか。
ひめちゃんたちには、ゆでて晩ご飯につきます。
もうアブラナの季節は終わります
そうしたら、キャベツが晩ご飯につきます。
でもでも、この間なんとキャベツ1個¥248もしていました
コロナの影響がキャベツ栽培にも及んでいるとか
先に帰っていてね
アブラナ摘んでいくよ
獅子くん、アブラナのお持ち帰りです
今夜もみんなのご飯に、アブラナが付きます