黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ムーちゃんがやって来た

2022-11-23 15:03:01 | 黒柴三四郎の独り言

雨雲レーダーは、「40分後に雨が降り出します

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、大急ぎでお散歩に出ます。

堀之内の西を廻って、プーちゃんの前を通って帰宅です。

少し振られましたけど、玄関でブルブルしてお家に入れてもらいます。

ひと遊びして、朝ご飯と一緒に、お部屋に帰ります。

冷たい雨の一日になりました

 

 

 

 

ひめちゃんちには、2000年生まれの三四郎&サマンサという黒柴の先住犬がいました。

黒柴家族のいろいろな出来事をメモしたり、時には「黒柴三四郎の独り言」として三四郎に語らせた記録が残っています。

なるべく三四郎に語らせるようにリメイクして、ブログを始める前の黒柴生活を残しておきたいと思います。

写真の容量も、もう少し大丈夫かな?

写真いっぱいの記事は、続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢで、お待ちしています

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

ムーちゃんがやって来た

 

ムーちゃんがやって来たのは、10年くらい前だそうだ。

当時ジュンちゃんは未だ小学6年生だった。

おかあたんが、近所の床屋さんで、ジュンちゃんの散髪が終わるのを待っていると、出窓のぬいぐるみが動いた

驚いていると、お店の人が「近所で繁殖している人がいるんですよ。たぶんお子さんの同級生のお母さんですよ もらい手を探しているようですよ

 

床屋さんに、ブリーダーさんに話を付けておいてもらって、親子で子猫を引き取りに行った。

兄弟はだいたい行き先が決まっていて、女の子しか残っていなかったけれど、悦んでもらって帰った

「ムー大陸の猫のようだね」ということで、名前はムーに決まった。

 

グレーのペルシャ猫の彼女は、通学班の子供達にも大人気で、みんな大騒ぎで触っていった

彼らは、毎朝ムーちゃんに会いに来ていたのだ

家族が帰宅すると、いつも玄関でお出迎えした。

我が家のアイドルだったのだ。

 

月日は流れ、4年前に、ジュンちゃんが遠方の学校に行くため家を出た。

まもなく、シェルティーのルンも死んでしまった。

ムーちゃんも、何となく元気をなくした日々が続いた

 

ところが、二年前の秋(2000年の秋)、ムーちゃんに大変なライバルが出現したのだ。

おかあたんは、ムーちゃんの御飯を買いに寄ったペットショップで、黒柴の男の子に出逢った

それがボク・三四郎だ       (元記録は2002.4.12)

 

 

(つづく)

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