雨雲レーダーは、「40分後に雨が降り出します」
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、大急ぎでお散歩に出ます。
堀之内の西を廻って、プーちゃんの前を通って帰宅です。
少し振られましたけど、玄関でブルブルしてお家に入れてもらいます。
ひと遊びして、朝ご飯と一緒に、お部屋に帰ります。
冷たい雨の一日になりました
ひめちゃんちには、2000年生まれの三四郎&サマンサという黒柴の先住犬がいました。
黒柴家族のいろいろな出来事をメモしたり、時には「黒柴三四郎の独り言」として三四郎に語らせた記録が残っています。
なるべく三四郎に語らせるようにリメイクして、ブログを始める前の黒柴生活を残しておきたいと思います。
写真の容量も、もう少し大丈夫かな?
写真いっぱいの記事は、続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢで、お待ちしています
2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります
ムーちゃんがやって来た
ムーちゃんがやって来たのは、10年くらい前だそうだ。
当時ジュンちゃんは未だ小学6年生だった。
おかあたんが、近所の床屋さんで、ジュンちゃんの散髪が終わるのを待っていると、出窓のぬいぐるみが動いた
驚いていると、お店の人が「近所で繁殖している人がいるんですよ。たぶんお子さんの同級生のお母さんですよ もらい手を探しているようですよ」
床屋さんに、ブリーダーさんに話を付けておいてもらって、親子で子猫を引き取りに行った。
兄弟はだいたい行き先が決まっていて、女の子しか残っていなかったけれど、悦んでもらって帰った
「ムー大陸の猫のようだね」ということで、名前はムーに決まった。
グレーのペルシャ猫の彼女は、通学班の子供達にも大人気で、みんな大騒ぎで触っていった
彼らは、毎朝ムーちゃんに会いに来ていたのだ
家族が帰宅すると、いつも玄関でお出迎えした。
我が家のアイドルだったのだ。
月日は流れ、4年前に、ジュンちゃんが遠方の学校に行くため家を出た。
まもなく、シェルティーのルンも死んでしまった。
ムーちゃんも、何となく元気をなくした日々が続いた
ところが、二年前の秋(2000年の秋)、ムーちゃんに大変なライバルが出現したのだ。
おかあたんは、ムーちゃんの御飯を買いに寄ったペットショップで、黒柴の男の子に出逢った
それがボク・三四郎だ (元記録は2002.4.12)
(つづく)