ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
小学生は、分散登校のようです。
恐怖がウチバです。
でも、黒いマスクして田舎道を登校する小学生もいます
諏訪神社の向こうの高台を歩いてきました。
2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります
(元記録は2002.4.12)
2000年の秋のある日、おかあたんは、ムーちゃんの御飯を買いに、実家近くの新田のジョイフル本田に寄った。
ペットショップに、黒柴の男の子と女の子が一緒にいた
この女の子(ボクの妹)は、後に元サマンサと呼ばれる事になる。
どちらもよく似ていて、とても愛らしかったそうだ
うちに帰っておとうたんに報告すると、「男の子がいい」という。
こうしてボクはムーハウスにやってくる事になったのだ。
「1ヶ月間は家の中で飼って下さい。」というペットショップの指導で、初めて室内犬が出現した。
アロマセラピイは動物にもあるらしい
ムーちゃんは再び元気になり出した
ぼくは、ムーちゃんの御飯が、自分の御飯よりおいしいことに気づいた
隙を見ては、ムーちゃんの御飯をくすねた
ムーちゃんは、いつも残して置いても誰にも取られる事はなかったのに、そうはいかなくなった
残して置いてゆっくり食べる動物の猫に、一気に食べる犬との共生が始まった
さらに半年後、もう1名の室内犬が出現した。
サマンサがやって来たのだ。
サマンサは隙を見てどころか、ドーンと体当たりして、自分より遙かに大きいムーちゃんをどかして御飯を取ってしまった
最初に帰宅した人は、ムーちゃんが出迎えるが、サークルから出してもらった僕たちは、ワンワンと二番目以降の帰宅者を迎えに行ってしまう。
家族の車の音で駆けつけていた、ムーちゃんの楽しみは横取りされてしまった
でも、ぼくたちは外(テラスのサークル)で生活するようになると、ムーちゃんがお外で過ごしてる時に、よその犬や猫が近くに来ると大騒ぎしたり吠えたりして守ってあげた
外からガラス戸をひっかいて「開けて、入れて」コールをしても、人間が気づかないと、ぼくたち特にサマンサが吠えて知らせる
お互いに家族と認め合っていた
最近聞いた所では、ムーちゃんの実家には、もうペルシャ猫はいないそうだ。