小雨の朝でした
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、そこらまでのちい散歩で、午前中はおうち犬です。
昼頃晴れてきそうだったので、お昼(おやつ)と一緒に、外のお部屋(サークル)に帰りました。
元記事のころ(2022年4月末)、ぼたん寺・龍真寺にタバサねーちゃんお出かけアーカイブです
去年からは、ひめちゃんも一緒に行ってます
(2022年)
4月7日、勝保沢諏訪神社の二の鳥居を出ます。
脇に、神社のような建物があります
神社の隣の神社?
気になります。
ちょっと寄って行きましょう
御嶽教・鈴嶽教会とあります。
無人のようです。
庭を拝見です
奥に大きな石造物です。
神様の名前がたくさんあります
でも、子育地蔵尊もあります
神道傾向の強い神仏習合かな?
そういえば、御手洗池跡に、「御嶽信者が大きな梵天を樹下の池替えをすると、やがて豪雨があり霊験の池として信仰された」とありました。
昔から、諏訪神社と一緒に存在したのでしょう
そして、今でもそうなのかな
明治の神仏分離でも、切れない関係もあったのです。
さようなら
いい体験になりました
大きな灯籠を回り込んで、諏訪の森の向こうに出ます。
御手洗池の大杉のヒコバエ、元気に大きく育ってます
あれ、灯籠をよくよく観ると、似てる
手水社の所に何やら不思議なものがありました。
もしかしたら、大地震か何かで倒壊したもう1基の大灯籠のパーツかも
諏訪神社の森を廻って、赤城インターの方に向かいます。
まもなく、道ばたに双体道祖神です
不思議な形の庚申塔も、割れた道祖神もあります
ここはかつても、人々の往来する幹線道路だったようです。
仲睦まじい健康なお二人です
手に持っているのは、何だろう?
酒の徳利とお椀のようにも見えます。
行く先をお守りくださいね、合掌
本日のもう1ヶ所の訪問予定地、津久田赤城神社に向かいます
初出 2022.04.25 カテゴリー群馬県・旧勢多郡 続・雨乞い伝説の勝保沢諏訪神社(御嶽教鈴嶽協会と双身体道祖神)
改稿 2024.05.16
赤城村紀行総集編、あと一編です。
次々回からは、山上保(やまがみほ)、旧勢多郡の山上・膳・田面あたりの記事をまとめておこうと思います。
いまでは、前橋市と桐生市に分かれてしまいましたが、かつては山上保という地域があったのです。