昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

ウィーンの調べとオーストリアワインのコンサート

2015-12-06 23:43:31 | アート

かーたんを含むソプラノ3人とピアノによるユニット『Liebevoll』とピアノによるコンサート、『Die Wiener Melodien』。
祖師谷のコンサート会場『サローネ・フォンタナ』にて開催された。
このコンサートのコンセプトはウィーンの音楽と味を楽しむ。
従って、ウィーンの味としてオーストリアワインの販売元『オーストリアワイン・ドットコム』さんとコラボして、ワインとオードブルを提供することになった。
構想を立てて以来1年4か月。やっと形になった。
当日は朝の9時から会場入り。 ばたばたと会場設営。
そのうち出演者やスタッフの方がやってくる。 スタッフの方はこの手のイベントは手馴れたもの。オカブがもたもたしていた会場設営もてきぱきとこなして完璧な仕事。受付の準備も万端。オードブルのサーブのキッチン回りも受付のスタッフの方にやってもらう。
ワインのオーストリアワイン・ドットコムの川瀬さんご一同も到着。アイスバケットを用意して20本余りのワインを冷やし、サーブの用意も万端。
1時半に会場。お客さんが続々とやってくる。 70人余り収容の会場は満席。開演を待つ熱気がものすごい。
開演2時。
オープニングはモーツァルトのオペラ・ブッファ『魔笛』から3人の童子の三重唱。
それからはそれぞれの歌手のソロやデュエットで。
第一部の締めは『こうもり』から『シャンパンの歌』。盛り上がった。
幕間のワインタイムではお客さんにオーストリアワインを堪能していただいた。
『オーストリアワイン・ドットコム』さんからはセクトやグリューナー・フェルトリーナー、赤、葡萄ジュースを含む4種の飲み物を提供していただいた。 
二部の開始は、それぞれの歌手がそれぞれのアリアの十八番を歌う。
かーたんは『ヴィリエの歌』。 
そのあとはウィーンにまつわるミュージカル曲などを・・・
大団円は『ウィーンわが夢の街』。
アンコールの拍手の鳴りやまぬ中、アンコールはレハールの『メリーウィドウ』より『男・男・男』。
コミカルな振り付けと演出で会場は大興奮。
あっという間の二時間半だった。
会場を片付けて、スタッフを含む打ち上げ。
こちらもコンサートの余韻の残る中、尽きぬ話に花が咲く。
9時過ぎにお開き。
タクシーでかーたんと帰宅する。
お疲れ様でした。

維納なる都の歌の師走かな   素閑 



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