全員無事到着

ホテルを9時にワゴン車2台でインチョン空港に向かう。昼には秋田に着くのだ。全員元気である。インチョン空港で出国手続きを済ませ、搭乗ゲートへ向かう。とんでもなく端っこである。日本人の顔がたくさんある。たぶん多くは秋田の人だ。出発までの1時間を最後のお土産タイムとする。何でもかんでも安い。関税がかからないから安いこともあるが、円の強さを感じた。ユウさんは蛇の毒のパックを買っていた。キムチや韓国海苔のお土産など最後のショッピングを楽しんだ後11時30分飛行機は秋田に向かった。

約2時間で秋田に着陸した。途中異常に揺れ大変だった。
入国手続きも順調に済ませロビーに出るとそこは寒い我がふるさとである
。
市当局野方や交流協会の小柳さんの出迎えを受けバスに乗り込んだ。Ｋ中男子がバスでズーと大きな声で笑いながらふざけている。きっとその態度の中には11人での旅の終わりを終わらせたくないという何かが働いていたのではないかと思う。
バスは青少年ホームに3時前に到着。最後の最後まで順調だ。

女子リーダーンの挨拶

団長さんの挨拶
解散式ではＮ中Ｎさんが、皆さんへの感謝の意を込めスピーチ。これで訪問団の旅は終わったが何かを得た子供たちの旅は強いパワーを得て突き進んでいく。
最後に、この旅の成功の８割はユウさんの力だと思っている。