オレガノが花をつけた

７月に売れ残りのオレガノの苗を植えたました。

そのオレガノは驚異の繁殖力ですでに植え付け時の５倍以上に育っている。

オレガノは、「あなたの苦痛を除きます」という花言葉があり、葉や茎に殺菌作用や鎮静作用があり、民間療法に古くから用いられてきたことに由来しています。「自然の恵み」「富」「財産」は、料理やお茶、ポプリなどたくさんのものに花や葉を活用できることからつけられました。
オレガノは、古代ギリシア・ローマの時代から風邪薬や頭痛薬として使われてきました。胃腸を整える働きがあり、消化促進の効果もあるそうです。

また、アメリカ合衆国農務省（USDA）の研究によると、抗酸化成分が多く含まれ、アンチエイジングや免疫力の向上、高血圧・動脈硬化・糖尿病の予防などの効果が期待できます。Supriya Bavadekar博士らが、アメリカのロングアイランド大学で行った研究では、オレガノに含まれる「カルバクロール」という成分に前立腺がんを死滅させる効果があることが明らかになりました。知り合いで前立腺がんを患っている人が結構いるので教えてあげています。

オレガノは、生のままでピザやパスタ、煮込み料理、摘みたての葉と茎をティーポットに入れて蒸らせば、ハーブティーが作れます。

オレガノも乾燥させると香りが強くなるそうなので週末に収穫して乾燥させます。