自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

ニラのネギボウズ

2015年09月07日 05時57分01秒 | 
朝ゴミ出しに向かう。側溝の蓋の間から白い花を見つけた。
なんとニラである。

ニラ/韮/にらニラ(韮)は、ネギ科ネギ属の野菜で、日本でも「古事記」や「万葉集」にも出てくるほど古くから知られていた野菜の一つで、地方によって様々な呼び名で親しまれてきました。
仏教の世界ではニンニクやラッキョウなどと共に臭いのきつい五葷(ゴクン)の一つとされてきました。この香り成分はニンニクなどに含まれているのと同じ硫黄化合物の一種、アリシン(硫化アリル)です。
ニラは7~9月頃に30~40センチの花茎(かけい)を伸ばし、先端に白い花を咲かせます。この花芽も「花ニラ」として食用とされます。
よって、花ニラを採って食べようかとも考えましたが、交通量のある道端の花では汚染の心配があるのでやめました。
コメント
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