自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

エボルタおばこ号

2016年07月04日 19時09分24秒 | Weblog
毎朝のように鳥海高原鉄道の黒沢踏切で止められる。
千年桜にあたりで一緒になるのだが、おばこ号が黒沢の駅に到着すると踏切は遮断されるので、結構な時間待たされる。
本荘方面に向かう車は200以上の渋滞だ。


でも今朝はエボルタ号と池田正三号の連結だったので、つい写真を撮った。
6時電は高校生でほぼ満員だ。
矢島高校が無くなると鳥海高原鉄道も終わってしまうぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラベンダー収穫 ブルーベリーも実をつける

2016年07月04日 04時56分21秒 | 
4年目のラベンダーが満開です。
今朝から収穫しています。

刈り込まないともっこりして大変なことになります。
花は乾燥させてお茶やポプリなどに利用します。
あと3年目のブルーベリーも小さいですが、大きな実を付けています。
2〜3日後くらいに収穫できそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

槐(エンジュ)

2016年07月04日 04時42分36秒 | Weblog
万能のお守りとなる木材槐の話


その木は中国原産であり、日本には仏教と共に伝来したといわれている。中国では「尊貴の木」といわれていた。なぜそんなに尊ばれていたのかというと、今から3000年ほど前の中国の宮廷には、庭にこの木が3本植えられており、最高位にある3人の大臣がこの木に向かって座っていたからなのだそうだこのことから、当時の最高の官位は「槐位(かいい)」と呼ばれるようになり、中国では高い官位についた時や、退官したときに記念として、この木を庭に植えることが行われるようになった。そして、いつしかそれは一般にも広まったといわれている

最高の権力と、さらに学問も象徴するといわれているこの木の名前は「槐(えんじゅ)」。木偏に「鬼」とちょっと怖い字なのですが、これは槐の木を鬼門に植えることで、魔除けにしていたことが由来ともいわれています。

槐が宮廷の庭に植えられるようになった理由は定かではないのですが、この魔除けの力に関係していたのかもしれません。日本では、魔除けに加えて雷よけに使われた、という話も残っています。とある天皇が雷をひどく恐れたために、弘法大師空海が、内裏から離れた場所に槐を植えたところ、雷はすべてその槐に落ちるようになったのだそうです。

全県少年野球の応援団には、修験者の格好をさせたいと考えている。まずは錫杖が必要だ。
鳥海「ものつくりの会」にお願いに行くと、槐の枝を使った方がいいという。

槐とは、漢字で書くと、魔除けに意味合いが強い槐ですが、「えんじゅ」という読みが「延寿(えんじゅ)」に通じるとして、長寿や安産祈願のお守りとしても使われていたようだ。
槐は銘木のひとつとしてさまざまな用途に用いられている。昔はたばこ盆などを作る素材として、用いられていたようだが、現在では数が少なくなっていることもあり、芸術的な工芸品を作るために使われることが多いようだ。

学問上達、立身出世から魔除け、長寿、安産とすべての要素がそろっているかのような万能なお守りである槐で、錫杖は作られようとしている。
楽しみだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする