私が、始めて購入した車は、日産オースターでグレードは「1600CS-E・L」。
このCピラーの傾斜と、テールランプのデザインに、私は参ってしまっていたのだ。
今や希少な1.6リッターエンジンのFR車である。ちなみにチェリーと姉妹車で、以後オースターは、スポーツカー路線から高級車路線へと変わったのだ。
カタログより
インパネのスポーティーさに、またシビれた。
6連メーターに本革巻ステアリング。
木目調パネルも、一見では、そうフェイクっぽく見えないのが、またイイのだ。
カタログより
オースターのデビュー当初モデルのシート地はビニールレザーだったが
6通りの使い勝手が、なにか新しい生活を予感させてくれた。
1983年の3月に中央モータースから30万円で中古で購入したのだ。
比内町前田にて撮影したもの!かみさんの足が写っている。
このオースターで悲劇が起こった。
ハッチバックのドアーに左薬指を挟んでしまったのだ。この時は、鍵がキーに指し放しだったのでバックドアーがロックしてしまし開けることができなくなってしまったのだ。この時は、佐藤病院に行ったが、爪に穴を開けられぐりぐりと絞られ、気を失いかけた記憶がある。
今回の怪我も同様だ。
とりあえずロキソニンを飲んでシップを貼っている。怪我をして2晩が過ぎた。苦しい。