毎年作っていますが、今年もローズマリーチンキを作ります。新芽が伸びてきたのでローズマリーを剪定しますが、お茶にする他チンキにします。
そこに菊川を流し込んで完成です。2週で成分は抽出できるので2倍希釈にして消毒液にします。
アルコール濃度が高いと値段も張りますが、業務スーパーの菊川は1リットルで何と370円です。他のメーカーの半値以下です。飲む訳ではないのでこれは激安です。
ダイソーのウオーターサーバーにローズマリーを詰めます。葉だけ入れている人が多いですが、66%のアルコールなので綺麗なグリーンにはならないので成分の抽出優先で茎も詰めました。
そこに菊川を流し込んで完成です。2週で成分は抽出できるので2倍希釈にして消毒液にします。
市販のアルコール消毒液はいかにもアルコールという感じがしますが、これは爽やかなローズマリーの香りがするはずです。
ローズマリーの葉には、香りのもととなる精油成分が豊富に含まれています。ローズマリーの精油には、抗菌作用のあるシネオールや、活性酸素を抑制するカルノシン酸(ロスマリネシン)、カルノソール、ロスマノールなどのジテルペンが含まれています。ローズマリーの香りは持続性が高く、樟脳に似ています。
コロナ禍の中で最強の消毒液になります。