西目の田高地区は歴史上とても重要なところである。
浜館に由里仲八郎政春が居城して由利一帯をおさめましたが、仁賀保の栗山館の鳥海弥三郎の急襲を受け館は焼けて最終的には西滝沢で自虐した。
由利勢を追って来た鳥海弥三郎の軍勢が誰がどのくらいの軍功があったかを評定したのが田高の丘だった。この地を評定森と言われるのはその為である。
更にそこは根子の沢遺跡で縄文時代の遺跡でもあるのだ。
近世になってからは、福島の原町から分祠された太田神社もあり、各時代で地域の要衝でもあるのである。
一大パワースポットで売り出せば、観光地として誘客できるだけのパワーをもっている。土日にはババヘラがやってくるだけ有名にしたい場所だ。
すぐ近くで、トマトや玉ねぎの直売などすればいいのに!