自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

時間つぶしに上野のパワースポットへ

2018年05月28日 11時43分18秒 | 霊場
羽田から横浜に向かうはずが、間違って品川方面の電車に乗ってしまった。
仕方ないのでパンダでもと思い上野に向かった。

入場するだけで、1時間もかかりそうだ。パンダを甘く見ていた。
美術館、博物館は全て休館日だ。
そこで霊場巡りに切り替えた。
まずは、
上野恩賜公園の中にある清水観音堂へ御朱印を頂きに行ってきました。



京都の清水寺と同じ舞台造りで、名所江戸百景にもなっている「月の松」が有名です。

次は輪王寺です。


輪王寺は、慈眼大師(開山天海の称号)と慈恵大師を祀っていることから両大師と呼ばれています。



将軍徳川家康公の参謀であった天海が祀られていることから、「長寿」「知恵」のご利益を授けていただけるといわれています。

また、慈恵大師は、元三大師と呼ばれていて、生前に度々災厄を免れてきたことから、元三大師を信仰すると厄除けのご利益があるといわれています。

さらに天海が四代将軍の家綱の誕生の際に、安産を祈願し、実際に家綱が安産であったことから、子授け大師としても広く信仰されるようになったそうです。


最後に寛永寺です
寛永寺は、寛永二年(1625)に天海僧正によって創建されました。


比叡山にならって江戸城の鬼門となる上野忍ヶ岡に、徳川幕府の安泰と江戸城鎮護のために建てられたものです。


慶応四年(1868)の彰義隊の上野戦争によって、本坊、中堂、阿弥陀堂、東叡山三十六坊などほとんどが焼失し、寛永寺領も明治政府によって接収されてしまったそうです。



しかし明治四年(1871)に寛永寺の復興の許可が下り、川越の喜多院の本地堂を旧寛永寺子院大慈院跡に移設し、寛永寺の本堂として発足したのが、現在の寛永寺です。


11時を過ぎたので、代々木に向かいます。

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