自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

アロエ酒完成

2016年02月06日 06時50分36秒 | 野菜
昨年末に仕込んだアロエ酒が出来上がりました。とても綺麗な色です。サファイアピンクです。砂糖無しで仕込んでいるので、美味しいものではありません。
薬酒です。

これは焼酎ベースです。
焼酎が、化粧水として優れている理由は、
「焼酎」なのでアルコールにより、アクネ菌が殺菌され、洗顔で落としきれなかった余計な皮脂などの汚れ成分を、綺麗にしてくれるからだ。
脂性ニキビ肌の人には、特にお勧めである。

アロエ酒の外傷効果としては、

1.打ち身・捻挫 患部の熱を取り、炎症を鎮める
2.かぶれ・湿疹 アロエマンナンが殺菌し、アロエチンが消炎する
3.ひび・あかぎれ アロエエモジンが薄い膜を作り、患部を保護する
4.痔 炎症を抑え、止血し、痛みを和らげる
5.火傷 アロエウルシンが皮膚組織を盛り上げて傷跡を治し、殺菌作用で二次感染を  防ぐ
6.虫刺され アロエチンが毒素を中和し、腫れやかゆみを和らげる
7.擦り傷・切り傷 アロエチンが化膿を防ぎ、皮膚組織を盛り上げる
8.うおのめ・いぼ アロエチンが殺菌し、患部を和らげる
とあります。
飲むだけでなく外用薬としても効果があるようです。
内臓に対してのアロエ薬効果として、
1.アロイン、アロエエモジンが大腸内の水分を増やし、超を活発にする。

2・アロエウルシンの抗潰瘍作用により、胃腸の粘膜を保護し、胃液の分泌を促進

3.糖尿病では、アルボランA・Bが血糖値を降下させ、新陳代謝を高め、脂肪を燃  やす。
4.高血圧では、血管の弾力化、コレステロールの除去を促進する

5.低血圧では、新陳代謝を高め、血液循環を良くする

6.肝臓病では、アロエチンの解毒作用が炎症を鎮める

7.ガンでは、免疫力を高め、ガンを防ぐ。又、アロクチンAに抗ガン作用がある

8.胆石・結石では、コレステロールを下げ、肝機能を高める

9.胃腸病では、アロイン、アロエエモジンが胃液の分泌を盛んにする

10.鼻炎・蓄膿症では、アロエチンが粘膜の炎症を抑える
と書いています。
これは、激務で疲れ果てていると思われる知り合いの科学者で本当に効くのか実験してもらいたいと思います。
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