ハマゴウは挿し木によって増やす事ができます。今回はちょっと遅くなりましたが挿木で発根させます。
ハマゴウの挿し木時期は初夏から夏が適します。この頃になると新鞘がやや硬くなり半熟枝になっており、未熟な枝と違い乾燥しにくく、また古い枝のように発根力が低くないため最も成功率が上がると言われています。この頃は、暖冬でまだ花まで咲いているので、ラストチャンスです。
挿し穂の長さは約10cm位にして、植物ホルモンが集中している節の少し下で、切り口を斜めにして差します。ローズマリーも一緒に挿木しました。
両方とも挿し穂の下葉を落とし切り口に発根ホルモンを付けて湿らせた培地に挿し穂を差しました。土壌が完全に乾燥しない様に気を付けていきます。10月末にはポットに植え替えることができるはずです。
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