なかなかブログの更新が出来ていない。
書けない訳ではないのに…
書けているのに更新でき難い理由…
それは~例えるなら、
馬と鹿の区別が出来ない「馬鹿」な奴の事を書き終えて満足していた私だったのに…
今は、書き終えた瞬間に『馬と鹿の区別は出来ないが…人の区別は出来る』事に
気付き書いた内容に虚しさ感じて…
結局出来上がったモノが、アップ出来ずに終わってしまっていた。
それでも、もうすぐ春である。
桜も満開を迎えての春である。
暖かい春・スプリングである。
身も心も一新しての再開を~。
「場所の移動で頭脳の変革を~」である。
私も勤務校の移動をする事になった…
望んでいなかったのに…
その理由は、
一つ、去年後半から父親の介護で欠勤が多かった事。
二つ、四月からの特別支援学級児童数の減少で補助員の削減。
四名いる補助員の内で辞めてもらう一名は欠勤の多かった私だった。
この「辞めさせられる」とは適切な表現でない。
一年契約の補助員なので、正確には「契約の更新なし」となる。
なので、その事に文句は言い難いが…
それでも告げらた日時に不満を禁じ得ない。
告げられたのが、三月の12日である。
どうせ決まっている事なら、もっと早く告げて欲しかった。
でも…
「世の中、捨てる神あれば拾う神あり」で、
告げられた、その日に同僚の補助員に愚痴った所。
翌日に、その同僚から市内の別の小学校で補助員が必要と電話を頂いた。
今までの特別支援学級の児童の殆どは、知的遅れありの自閉症スペクトラム。
今度の学校の特別支援学級は、知能障害なしの情緒障害児童達である。
前回の児童数は、25名。
今回の児童数は、6名。
前回の補助員は常時三名。
今回の補助員は常時二名。
呼ばれ方は「同じ発達障害」児達でも、
その中身は「違う発達障害」児達と、
果たして私は上手に関わっていけるだろうか?
馬鹿な「奴」を事実として、
「馬と鹿の区別不能」なので馬鹿とする事のむなしさ…
それは、「発達障害」を発達障害児の事実から、
分かったと思い込む事のむなしさと同様であろう。