続行・「1000g=1.000㎏」の話
1000g=1.000㎏」という等式は、
「1000g=1㎏」の「1㎏」の表記を変形⇔「1㎏=1.000㎏」を直観的使用で誕生させたモノです。
これは、言うなれば、私の観念・直観的認識による産物なので、その過程は、私は全く不明瞭なのです。
言うなれば、これは観念的な産物!なので、その正当性の証明・確認は、唯物的に検証が必要です。
そこで以下のような検証・証明を始めた~
算数・数学・数字的な「1000g=1㎏」表記は真理。
また「1=1.000」も間違いない表記です…(ただ、1.000は小数点以下の0を省略するルール無視)。
それでも…「1000g=1㎏=1.000㎏」は、間違いなく(若干のルール無視を含めた)真理。
そこから、「1000g=1.000㎏」を上下に分離して~
⇒「1000g」 <「1」 「0」「0」「0」g
↓ ↓ ↓ ↓
=「1.000㎏」 <「1」.「0」「0」「0」㎏>
上の~「1g」表記は、「0」 「0」「0」「1」g
下の表記は、 「0」 .「0」「0」「1」㎏
⇒「1g=0.001㎏」は、間違いなく正答!~部分的な事実的な「検証」!
同様に、10g=0.010㎏、100g=0.100g、1000g=1.000㎏
上記のような「gと㎏」の数量関係・意味は不明でも機械的な手作業で「正答」が出せます。
全体的・事実的な「検証」。
さて…上記のような事(使用法と結果の正当性)…は、当初明白かつ記述は可能でしたが…
問題は、では~何故に「正答へと変換」が可能なのか…の論理的・数理的な証明・言語表現なのです。
先ず以下から始めます~
1000g=1㎏ 「g」表記の千の位は、「㎏」表記の一の位に相当。
100g=0.1㎏ 「g」表記の百の位は、「㎏」表記の1/10の位に相当。
10g=0.01㎏ 「g」表記の十位は、「㎏」表記の1/100の位に相当
1g=0.001㎏ 「g」表記の1位は、「㎏」表記の1/1000の位に相当。
上記のような、「g」と「㎏」表記の数字の事実関係を~
⇒「1000g」 <「1」 「0」 「0」 「0」 g >
(千の位) 百の位) (十の位) (一の位)
↓ ↓ ↓ ↓
(一の位) (1/10の位) (1/100の位 )(1/100位)
=「1.000㎏」 <「1」. 「0」 「0」 「0」㎏ >
上記のように、対応させた「g」表記⇔「㎏」表記の変換公式なのです。
これが、「1=1.000」の意味!
「1」 の表記だけでは、「一の位」ひとつしか表記できません。
でも、「1.000」表記なら、一の位、10/1、100/1、100/1…四つ位の表記が可能です。
1000gは、四桁です。
なので・だから一桁の「1」㎏を四桁に対応させて「意味は同じ表記は違う」、「1.000」㎏表記に…
では、1.009gの㎏変換は如何に?
その時は、「1000.000g=1.000000㎏」
「1000.000g」
「1.000000㎏」に
「1.009g」を「0001.009」に変化して代入~
「0001.009」g
「0.001009」㎏
これ筆算の縦式で書くなら~
124g+1㎏
0124(g)⇒(㎏の一の位を採用しているので…本来は、0.124㎏
0124(g)←本来は、0.124㎏
+1.000(㎏)
=1.124㎏