< 0はなぜ何をかけても0になるのか?ゼロの掛け算について|アタリマエ! (atarimae.biz) >
以上のサイトを参考に「0×0=?」について考えた。
そもそも…算数での「0」とは、とのような場合であるか?
[ ](箱)とするなら、
[ ● ]とは箱に●ひとつ、[● ●]は、箱に●ふたつ、[●●●]は箱に●みっつ…
では、●が0個とは、[ ]であり、箱の中に●がない、
また、[〇〇〇]であっても、箱の中に●を求めるなら、●は0個、であろう。
算数の「0個」とは、目的とする物が0個であり、何もない…とは限らない。
目的物以外のものがあっても、目的物は「0」個もとなる。
「3×0=?」
初め見た時、机の上に[●●●]が、あった。
次に見たら、机の上に[●●●]は、なかった。
この場合は、現実的には、
ひとつ、机の上のその場所には、何もなかった⇒「0」と。
ふたつ、机の上には、別のモノがあるが●はない場合の「0」
これを数式にするなら、
初めは、●が三個入っている箱がひとつ、あった⇒3×1
次に見たら、●が三個入っていた箱がない、⇒3×0、となろう。
では、「0×3=?」、
ひとつ、[ ][ ][ ]てあり、空箱の中に●なし、がみっつ、
または、[〇〇〇] [〇〇〇] [〇〇〇]の場合に、箱の中に●を求めるなら、〇はあっても、●はない。
では、0×0=?
初めは、[●●●][●●●]⇒3×2
つぎは、[●●●]⇒3×1
そして、[ ]⇒3×0(●が三個の箱がない)
次に、???…箱もなくなったなら、「0×0」
初めから[ ][ ]⇒●がない、空箱がふたつ⇒0×2
次に、[ ]⇒0×1、
そして、 ??? 空箱も無くなった⇒0×0=何もなくなった。
0×0とは、ある状態の変化の結果を数式で表す時に生じるモノ。
そこに初めから、何もない状態で「0×0」とは書き得ないのだろう。
では、足し算で考えてみよう。
[●]、[●●]、●一つ箱一つ、●二つの箱一つ、
箱は1+1=二つ、でも、●は1+2=3個。
[ ]、[ ●]、⇒箱は1+1=2、●は、0+1=1、
[ ]、[ ]⇒箱は1+1=2、●は、0+0=0、
そして、[ ]⇒箱は1+0=1、●は0+0=0、
最後は、?? 箱も●もなし…0+0=0、
「0」or 零についての定義・概念は、以下のサイトを参考にするとよい、でしようね♪
<意外と知らない「ゼロ」の持つ意味と概念―あなたも「ゼロ」という数字から、知的探求、始めてみませんか?- |ニッセイ基礎研究所 (nli-research.co.jp) >