一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

セカンドオピニオン

2019-02-19 21:15:12 | Weblog

 



我が家の春、さくら草



私が心臓の不整脈カテーテルアブレーション治療

したのは、昨年の10月23日でした。

その後、以前より良くなったような気がしていた

のですが、検査結果は芳しくなく、薬も減りませ

ん。おまけに、4時間の手術でも、治療しきれない

ところがまだたくさんあるので、もう一度

カテーテルアブレーションしましょう。と言われ

てしまいました。

術後の先生の説明もなく退院したこともあり

その後の説明も、専門用語を連発するなど

疑問もあったので、「セカンドオピニオン」とい

う言葉が頭に閃きました。友人二人から、いい

病院があると、言われていたからです。

それは、偶然にも、同じ病院でした。


そこで、もう一度手術ということでしたら

セカンドオピニオンをして見たいんですが

とお願いして、紹介状を書いていただきました。


B 病院の先生は、カテーテルの専門ではないです

が、と言いながら、私の持参した資料を見なが

ら、私の病気、現在の病院、手術に至る経緯を聞

いてくださり、病気についての詳しい説明

ご自分の意見を話してくださいました。

そして、今日はいないが、カテーテルアブレーシ

ョンの日本で1、2の先生がいるから、その先生の

話も聞いて見ませんか?私と違う意見かもしれな

いから。と、次週の予約をしてくださいました。

そして、昨日B病院のU先生に、お会いしました。

初めは、また一から説明しなければなりません

でしたが、しっかり聞いていただき、先生の

ご意見も、難しい症状だから…と、良いことは

おっしゃいませんでしたが、

最後に、ご持参の資料では足りないし、改めて

こちらの検査をしないと、はっきりと

は言えませんが、私の感覚では、治ると思います

よ。と、心強いお言葉をいただきました。

一生薬を飲まないといけないのか、と半ば諦めも

あったのですが、ちょっと目の前が明るくなりま

した。


さて、私の気持ちは、B病院に変更することに

決まりましたが、A病院の先生には、お世話に

なりましたので、次回の診療の時に、今までの

お礼と病院変更をお伝えするつもりです。

母と叔母は引き続き、A病院で見ていただくこと

に。家からも近いし、救急車も拒まず受け入れて

いるようです。

今は、自分の治療は、自分で選べる時代です。

先生には患者の一人ですが、私は私自身のこと

ですから。セカンドオピニオンとは、いい制度

だと思います。安心して、今の病院にかかれると

いうこともありますし。自分に合った治療を

選べる、ということです。


気になる病院や先生(その病気の治療、手術を

数多く手がけていれば、それだけ経験が豊富と

いえるし、目安になるかと思います)がいたら

セカンドオピニオン、してみるべきですね。

 

因みに、B病院とは、千葉西総合病院でした。












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