ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ルーズベルトゲームに勝利

2016-04-10 21:11:00 | 広島カープ
ルーズベルトゲームについて、調べてみました。
ルーズベルト大統領が、「終盤、4-7から逆転して決着がつくゲームが一番面白い。」と言ったそうです。
これが「ルーズヴェルト・ゲーム」の由来です。
つまり「8-7」で逆転する野球の試合のことです。

対阪神戦。
先発は、福井くん。何としても1勝目をあげて欲しかったです。
試合開始より、テレビ観戦しました。
長いゲームでした。延長戦でもないのに、4時間28分。
朝日BSが、試合終了まで放送していました。

先制したのは、カープ。菊りんの2ランホームラン。
珍しく先制点をもらった福井くん。
調子は、良いように見えたのですが、3回裏に連打で逆転されました。2-4。
昨日の岩貞投手と違って、藤川投手は、いつかは逆転してくれそうな雰囲気はありました。
福井くんが、4失点で6回まで投げたことが、勝ちにつながったのだと思います。
点をとられても、あわあわしなくなりましたね、福井くん。

5回表に5点、6回表に1点追加で、8-4になったので、昨日の中継ぎ陣の調子ならもう勝ちでしょうと思ったのがいけなかったのか。
オスカル投手は、不安定。
永川投手は、得意の?劇場でした。ノーアウト満塁は、ないでしょう。
中崎くんが、追いつかれなかったので、OKです。
それにしても、最後まで目の離せない展開でした。
阪神の粘り強さに、怖さを感じました。

これで、先発3戦目で初勝利!
よかったです。どんな形にしろ、勝ちは勝ちです。
それにしても、今シーズンは、逆転勝ちが多いです。
それから、何点差あっても、安心できないです。

映画『あやしい彼女』

2016-04-10 20:34:17 | 映画
見に行ってきました。
コメディと聞いて、笑いたくて見に行きました。が、2箇所で、泣いてしまいました。
あとで聞いたら、娘も同じ箇所で泣いたそうです。やっぱり親子。
笑いあり涙ありの良い映画を見に行ったなあと思います。
狭い劇場でしたが、30人ぐらいはお客さんが来てました。









ネタばれを含む感想を書きます。








最初、多部ちゃん登場までが、長く感じられました。
あとで思えば、それぞれに意味がある描写だったのですけどね。
どうやって、若返るのかなあと思っていましたが。
カメラで写真をとってもらったら、若返るのでした。

多部ちゃんの多部ちゃんによる多部ちゃんのための映画という印象ですね。
多部ちゃんを想定しての当て書きなのかも?
日テレ提供でしたので、きっと『デカワンコ』での多部ちゃんの演技で、決まった映画なのではないかと思います。
一人で歌って踊って、多才だなと思いました。

娘役の小林聡美さん、孫役の北村匠海くんも、良かったです。

主人公の瀬山カツ、若返ったのは、休日(ローマの休日のもじり)だったと言ってましたね。
年をとった今の生活が、幸せなのでしょう。
というより、若返ったことで、気づいたことがあったと思います。

泣いた箇所は、大鳥節子が歌を歌い、過去を思い出した場面と、娘である幸恵と抱き合って背中をさすったところです。

良い映画を見に行ったなあと思います。
家族の大切さをしみじみ想いました。
家族がいるからこそ、頑張れるってこと、たくさんありますね。