ポチの女房

専業主婦のつぶやき

とと姉ちゃん 第1回

2016-04-04 22:24:59 | とと姉ちゃん
始まりました。
新しい朝ドラです。
ヒロインは、『ごちそうさん』で、ヒロインの義妹役を演じた高畑充希さんです。

まず昭和33年。
ヒロインの常子は、「あなたの暮らし」という雑誌の編集者。
部下に、大事なお願い事は、電話ではなく直接会わなければと言ってました。
「どうしたもんじゃろのう。」が、口癖かな。
遠州弁でしょうか。

時代は、さかのぼって、昭和5年。
常子10才。三姉妹の長女です。
末娘・美子が、かわいらしいです。演技じゃないみたい。
子役は、全員達者です。
父は、竹蔵、遠州浜松染工の営業部長。母は、君子、天然な感じです。
家訓が、三つあり、一つは、家族全員で朝食を食べること そして、月に一度おでかけをすること 自分の衣服をたたむことです。
家族内で、敬語を使うのがどうもしっくりきません。竹蔵が、当時の家長らしくないのも。

昭和な感じが、あちこちに出ているのは、懐かしさでいっぱいになりました。
このドラマのターゲットは、昭和世代でしょうね。

「あなたの暮らし」ではなく、「暮らしの手帖」は、現在も発行されている雑誌です。
30年以上前、乗り合わせたおじさんに、「暮らしの手帖」の良さを力説されたことを思い出しました。
そんな雑誌を作った人の人生は、興味があります。

『あさが来た』を引きずっている私のような視聴者を、どうやって引きつけていくか、スタッフの腕の見せ所だと思います。
高視聴率のあと番組のスタッフって、辛いでしょうね。

いきなり『スタジオパークからこんにちは』のゲストに、高畑さんが出演していました。
ヒロインとなると、大量の台詞を覚えなければならないようです。
私としては、何度も書いてますが、ドラマ中で歌って欲しいのですが。
今のところ、歌う予定はないそうです。

『あさが来た』雑感

2016-04-04 18:46:57 | あさが来た
一昨日、最終回を迎えました。
いまだに、あさロスです。
はまっていた朝ドラ・ベスト3に入ると思います。

初回の莉央ちゃんの演技に感動し、地味なはつ役の愛生ちゃんの演技にも泣かされました。
大人になってどうかなという不安がありましたが、それを吹き飛ばしてくれた波留さん。
最初は、違和感がありましたが、波留さん自身、あさと共に成長していきました。
はつ役のあおいさんは、さすがというか、彼女は、魔性の女だと思います。
彼女の台詞のない演技に、引き込まれました。でも、ヒロインをちゃんと立てているようにも、感じました。
あさが、はつに埋もれてしまうのではという心配も、杞憂に終わりました。
あさらしいところを、波留さんが上手に演じていました。

脇役の人たちも、素晴らしかったです。
両親役の枡さん、寺島さん。祖父役の林与一さん。
嫁ぎ先のご両親、近藤さん、風吹さん。
何と言っても、新次郎役の玉木さんでしょう。話題になったディーンさんにになりましたが。
雁助・亀助コンビも、好きでした。

脚本は、大森美香さん。
『風のハルカ』が、好きだったので、期待していました。
期待通りの作品に仕上がったと思います。
俳優さんにあわせての当て書きだったのでしょうか。
気になったのは、終盤、亡くなる人が続出したことでしょうか。
史実にあることは、しょうがないにしても、惣兵衛さんまでという気持ちでいっぱいでした。
栄達は、亡くなるところが全く描かれずでした。
もう一つは、藍之助の扱われ方です。
将来は、史実では、妾の息子が跡継ぎになるわけで、そういう存在になるだろうと思っていましたが、何だかなということで、終わってしまいました。

小物の使い方も、素敵でした。
筆で書かれた手紙や折り紙などは、風情がありました。
音楽にも、はまりました。
チーム『あさが来た』といっても、よいぐらい良い感じでした。

好きな場面は、たくさんあります。
一番は、あさと新次郎の二人のシーンでしょう。
だんだんと夫婦らしくなっていくのが、よくわかりました。
中でも、あさが、「九転び十起き」と宣言するところです。
辛いときこそ、夫婦の在り方が問われるなあと思いました。

あさが、啖呵を切るのも、スカッとして好きでした。
炭坑でのシーンが、良かったです。
はつのシーンは、幾度も泣かされました。
不幸続きのはつでしたが、結局は、幸せになれたと思います。

たくさんの感動をもらった『あさが来た』。
もう一度、最初から見直したいと思います。

試合のない日

2016-04-04 14:45:50 | 広島カープ
昨日負けてしまったので、気分は良くありません。
やはりサンデー福井に頑張ってもらうしかありません。
これからも、当分、サンデー福井になりそうなので。

野間選手が、2軍落ちの報道がありました。
当然だし、野間選手を育てたいならそうすべきだと思いました。

隙あらば野間といわれた昨シーズン。2軍で修業していれば、今シーズン、レギュラー定着していたかも知れないのに。
上がってくるのが、鈴木誠也選手です。え?と思ってしまいました。
赤松選手をあげないの?
野間選手が、役割を担っていた代走、守備固めは、誰がするの?という想いでいっぱいです。
走塁や守備では、野間選手は、充分活躍していたと思います。
監督のお気に入り選手が、上がってくるのは、納得できません。(鈴木選手が、嫌いなわけではありません。)
鈴木選手は、ケガ上がりで、まだ2軍で結果を残していません。
それより、走塁、守備のスペシャリストをあげるべきだと思います。
もう一人、下水流選手も下げて、2軍で活躍している人をあげて欲しいです。
昨日バッティングをみましたが、素人目にも打てそうな気がしませんでした。

内野手では、堂林選手をあげて欲しいです。
2軍で突出した活躍をしています。
調子の良い時期にあげて欲しいのですが。
誰かを落とすとなると難しいのかな。
とにかく1軍と2軍の入れ替えを積極的にして欲しいです。
特に野手。