ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ひよっこ 第34回

2017-05-11 22:34:38 | ひよっこ
今回も、良かったです。
いっぱい泣きました。
実が、みつかってバンザイばかりじゃないんだよね。
みね子をはじめ、家族の気持ちが、痛いほどわかりました。
「見つからない方が良い。」娘にそんなことを言わせる実、行方不明の原因がいいかげんなものだったら、宗男ではないですが、殴ってやりたいです。
実が、元気で仕事をしているとわかれば、それは、なぜ連絡してこないかに繋がるのですよね。
切ないです。

まず、ドラマは、茨城にどうやって、実のことを知らせるかに始まります。
電報、手紙、結局は、時子の家に電話するで、落ち着くわけですが。
電話のやりとりやら、君子が谷田部家へ知らせるところやら、とても楽しい場面が盛りだくさんでした。
君子の役目は、このドラマで、大事だなと思いました。

綿引と雄大が、二人でラーメンを食べるシーンも、興味深かったです。
将来的に活きてくるのかもしれません。

綿引の情報から1週間後、上述のように、みね子の気持ちが語られます。

◎本日のよかっぺ
愛子が、「みね子さん、あなたにできることはないね。」「でも、ちゃんと毎日を頑張って生きてないといいことは、やってこない。」「神様がいるのかどうかしらないし、いたとしても、みんなのこと、平等に見てるのかなって思うけど。でも、ちゃんと頑張ってないと神様は気づいてくれない、私は、そう思う。」
「私が神様だったら、辛いことがあっても、頑張っている人に、幸せをあげたいなあって思うしね。」
この長台詞、聞いているだけで涙があふれました。
これは、みね子への励ましですが、視聴者へ向けての励ましでもあるのではないでしょうか。
頑張っている人は、幸せになれるという。
今の私には、心の奥底へ響きました。

あさイチで、有働さんも涙目でした。
きっと、頑張っているみね子は、幸せになれるはず。

☆次回への期待度○○○○○○○○○(9点)

東京タラレバ娘 第9話・第10話

2017-05-11 07:14:59 | ドラマ
続けて2話を視聴。
やっと最終話まで見ることができました。
以前、原作が終わったみたいなことを書きましたが、その時点では終わってなかったらしく。
つい先日でしたか、終わりを迎えた事が記事になっていました。
コミックの後半が、ドラマのウラ話だったのは、単に作者が病気になったからのようです。
漫画を読みながら、中途半端と思ってました。
ですから、原作の終わり方は、不明です。

最終話まで見ての感想は、早坂がかわいそすぎるぞ!
倫子、金髪を選ぶのは、間違ってるぞ!
と声を大にして言いたいです。
あんなに、倫子のことを想っている人、いないぞ!
倫子が金髪とくっつくことは、知ってましたが、ドラマは原作と違っていてもいいんじゃないと思ってました。
ドラマでは、KEYが、倫子のことを好きなことも、倫子が、KEYを好きなことも、ほとんど描かれなかったので。
倫子とKEYの亡き妻とは、激似なのですよね、原作では。
どちらにしても、KEYは、亡き妻のことが忘れられなくて、倫子にその代わりを求めているだけのように思うのです。
それって、どうなの?
倫子にしても、本当に幸せをつかみたいなら、早坂とKEYを比べたら、選択の余地はなかったと思います。
ドラマでは、早坂の出番が多く、しかも、いい人度全開でした。
早坂が、倫子のことを想って、別れるというシーン、泣けました。涙が止まらなかったです。
こんないい人、世の中にいるのかな。これこそ、究極の愛でしょう。

香は、涼とうまくいきそうな気がします。
涼は、憎めなかったです。ただの女好きでもてる、正直な人なんだなって。
やっと自分に合う人が香だと気づいたのだと思います。

小雪は、勇気ある決断しましたね。
不倫は、絶対ダメです。自分が不幸になるだけ。
そういう意味で、丸井は、このドラマ上、最悪の男だと思います。
小雪のことをみじんも考えていないですから。

結局、倫子と香は、幸せに。
小雪は?誰かいい人が見つかるという終わり方にして欲しかったです。
それから、早坂には、是非幸せになって欲しいです。
2020年・未来の三人の姿が描かれると良かったなと思います。

ネットでも、最終話については、賛否両論あったらしいです。
私としては、香の結末以外は、う~ん?って感じです。
原作コミック最終回を読んでみたいです。