ポチの女房

専業主婦のつぶやき

エール 第120回(最終回)

2020-11-27 22:06:58 | エール
古関裕而さん作曲のコンサート
・「とんがり帽子」古川雄大(御手洗清太郎役)、井上希美(藤丸役)、小南満佑子(夏目千鶴子役)、子役のみなさん

・「モスラの歌」井上希美、小南満佑子

・「福島行進曲」古川雄大

・「船頭可愛いや」山崎育三郎(佐藤久志役) ギター/中村蒼(村野鉄男役)

・「フランチェスカの鐘」堀内敬子(藤堂昌子役)

・「イヨマンテの夜」吉原光夫(岩城新平役)、BREEZE(小菅けいこ/田村麻由/中村マナブ/磯貝たかあき)

・「高原列車は行く」薬師丸ひろ子(関内光子役)

・「栄冠は君に輝く」森山直太朗(藤堂清晴役)、山崎育三郎

・「長崎の鐘」二階堂ふみ(古山音役)ほかオールキャスト(上記の歌唱出演者に加え古山浩二役の佐久本宝、関内吟役の松井玲奈)、指揮/窪田正孝(古山裕一役)

圧巻だったのは、吉原さんの「イヨマンテの夜」。
本編でも歌って欲しかったな。
「モスラの歌」たぶん、私が記憶している限り、最初に観に行った映画に流れていた曲です。ザピーナッツが歌った場面、今でも覚えています。
この曲も、本編に出して欲しかったです。
最後の二階堂さんの歌声には、感動でした。
他の出演者は、歌のプロです。そんな中でのとり。
薬師丸さんが、本当の母のように見守っていた姿が、印象的でした。
窪田さんと二階堂さんの息も、ピッタリでした。
やっぱり端折られた10回分の放送がなかったのが、残念すぎです。
今回のは保存版で、何度もみたいです。

詳しい感想は、また書こうと思います。

姉ちゃんの恋人 第5話

2020-11-27 21:40:49 | ドラマ
今期、朝ドラと大河以外で見ているドラマは、『危険なビーナス』とこのドラマです。
架純ちゃん主演で、岡田脚本、和久井さんも出演という理由で見始めました。
第1話の最初は、ちょっとだるかったのですが、途中から面白くなりました。
そして、以降、はまっています。
このドラマは、岡田さんのオリジナルですが、あて書きなのだろうなあと思わせます。
架純ちゃんにしても、林遣都くんにしても、役にぴったりすぎ。
暗い過去を背負っている真人ですが、暗い話しにならないところが、たまらなく素敵です。
脇役の人たちのおかげもあると思います。

第5話は、おそらく、ドラマ中盤のクライマックスだったのではないかと思っています。
ネタバレを含む感想を書きます。
前回、桃子と真人の姿をみかけた桃子おじの菊雄で、終わっていました。
菊雄が、真人母である貴子に、そのことを話す場面があり、菊雄、貴子のやりとりに泣き、貴子がひとりになって泣く場面で号泣です。
どうしても、自分が母親なので、母に気持ちを重ねてしまいます。

親睦野球のところで、遣都くんが、ピッチャーをやっているのをみて、そういえば、デビュー作って、『バッテリー』だよねと思い出しました。
ネットでも話題になってましたね。

勇気を振り絞って真人が、桃子に、過去を話すシーンも良かったです。
その直前に真人の真実をネット検索で知ってしまう桃子、必要だったのかな。前もって知っていたから、パニックにならずにいられたのかな。
真人が、元恋人を思いやっての告白に、心を打たれました。
この人は、心底誠実な人であると思いました。
ですから、頑張れ!桃子!と応援したくなりました。

他にも恋の話が描かれていますが、桃子弟と親友の恋だけは、どうなのか?と思うけど。
ドラマとしては、面白いのかもしれません。
桃子弟の役の人が、苦手なタイプだからかも。
小池栄子さん演じる日奈子の恋の行方も気になります。

次回も楽しみです。