ポチの女房

専業主婦のつぶやき

舞いあがれ! 第8回

2022-10-12 20:53:26 | 舞いあがれ!
前回の最後、不穏なナレがあり、気になっていました。
祥子が、2時に迎えに来るというのに、不満な釣り客。

東大阪では。
めぐみと浩太の会話から。
めぐみは、14年前のことを思いだし、自分が、母親を見返すことしか考えていなかったと話します。
しかし、14年経って、母親が、おばあちゃんになっていて、考えが変わったようです。

舞がめぐみ丸の名前をみつけ。
「おばあちゃん、なんで、今までおばあちゃんと会われへんかったんやろ?おばあちゃんとお母ちゃん、ケンカしたん?」
「なんでかなあ、うまく言えんね。」

◎今回のばえー!
「おばあちゃんは、ずーっと待ってたん?」
二人を港に迎えに行った時を思い出す祥子。嬉し涙でした。
「待っとったよ。めぐみに会いたかった。舞と悠人の顔みたかった。今、舞と一緒におって、嬉しか。」
もう台詞途中から、涙がとまりませんでした。
祥子の気持ちが、とてもよくわかったので。

祥子は舞にばらもん凧を見せます。
悠人のは、完成していましたが、舞のはまだでした。
祥子と舞で、ばらもん凧をつくります。
良いシーンです。
舞は、絵を書くことが得意のようです。
そして、迎えの時間を忘れてしまう祥子。
必死に頭を下げる祥子。

◎今回のばえー!2
「失敗してしもうた。」という祥子に、舞が、手をとり、「おばあちゃん、失敗は悪いことやないんやろ。」
ここでも、緩んでいた涙腺が崩壊です。

舞は、学校で、貝がら風鈴をつくります。
工作も得意のようです。
見事にできた貝がら風鈴を、祥子に渡します。
嬉しかったでしょうね、祥子。
「もう少したいね。」という祥子。
もう少しで舞は、東大阪に帰ってしまうという寂しさも表していました。

*次回への期待度○○○○○○○○○(9点)
大きな事件が起きなくても、日常を描いているだけで感動をもらえるという素敵なドラマです。