ポチの女房

専業主婦のつぶやき

鎌倉殿の13人 第38回(10/2)

2022-10-23 21:52:21 | ドラマ
「時を継ぐ者」
息子が父親を討伐?
いやあ辛すぎます。
「何としても、実朝に、起請文を書かせる。」と息巻くりく。
時政の館は、兵に囲まれています。
もちろん、勝ち目は、ありません。
時政は、三浦義村に、りくのことを頼みます。
りくが逃げ延びたら、実朝を伴って、降参すると言います。
時政の中では、きっと予定通りなのでしょう。

時政も、りくも、身柄を保護されます。
尼御台、実朝から、時政の命乞い。
義時も、父親の首をとりたくは、ありませんよね。
時政とりくは、伊豆へ。
義時と時政の別れの場面は、涙なしでは、観られませんでした。
ただ、私としては、義時が時政を討ち取らなくて良かったと思いました。
ここらへんの歴史は、知らなかったので、ホッとしました。
義時がトウに、りくの命を狙わせた意図は、よくわかりませんでしたが。
りくが、また悪巧みをすると思ったのでしょうか。

平賀朝雅、鎌倉殿の座を狙ったとして、討ち取られます。

いよいよ義時が、御家人たちの筆頭になりました。
これからも、退場者出ますよね。
それが辛いです。

宮沢りえさんが、こんな悪女を演じるようになるとは。
時の流れをしみじみ感じました。